2010年06月18日

ダジャレは、いらんかね

 ダジャレ〜
 ダジャレ〜
 誰でもいいから、私のダジャレを聞いて〜
…と実際に言ったわけではありませんが、おそらく昨年11月の北海道滞在中の綺羅の魂の叫びはこんな感じだったのでしょう。それほど彼女のダジャレ好きは、白熱の一途を辿っていたのです。最近はもう落ち着いてしまって残念なんですけれど。「ネズミ君が根津に行った!これ、ダジャレ?」「ダジャレだねえ」「ボーズがビョーブにジョーズな…」「ああ、確かにダジャレかも」。こんな感じで日々、ダジャレ論が飛び交います。ラップでも聴かせましょうか。
「うちの子、ダジャレ連発なのよねぇー」とは頻繁に聞かないのですが、ダジャレファンの子ってそんなにいないのでしょうか?それともあまりのくだらなさに、だまっているだけ?そう言えば私も、子供雑誌「小学○年生」の付録のクイズブックに「ぞうが2頭入っている料理はなぁに?→ぞうに」「和尚さんが2人って何の日?→おしょうが、ツー」などのネタに喜んでいた覚えが。
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 千歳に行ったら、お蕎麦を食べます。いつも通りの、梅乃家さん(過去日記「千歳に、お蕎麦が美味しいお店があるのです」)。(左)うっすら緑色。そう、新そばの季節でした!(右)やっぱり田舎そばも注文。
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 (左)これは何でしょう!?突然出して下さった、レッドアンデスという種類のジャガイモです。じっくり素揚げ。ありがとうございます!(右)家に帰って、たぶん何かで叱られた時ですね。ジィジのベッドの上で跳ねまわったとかじゃないかな?
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 気を取り直して、外に行くのだ!自転車に乗れるようになったので、どこまでも行けるような気がしているのね。小学校に上がったら、支笏湖まではサイクリング出来るよ。
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 短期ですが、北海道にいる間はピアノも教えてもらいます。巣鴨の方でのレッスンをお休みしているので、助かります!これは、最後の授業の様子。先生は、私の高校の音楽科卒です。しかも同級生!
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 そうそう、今回は行き忘れているサンピアザ水族館(過去日記「横浜発のオヤツを持って、サンピアザ水族館」)。「明日、行こうか!」と前の晩に突然私が言い出して、無理やり決行です。箱根に向かう中年女性のような、ゴロ。(左)「ねえ、お腹すかなーい?」(右)「あら、何かあるの?(早く出してよね)」
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 イテテテ…何だこりゃ、硬いなぁ!でも食べますよ。
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 サンピアザ水族館は、新さっぽろ駅からすぐ!気軽に行けますし、飼育種も充実しています。(左)ダイバーによる、餌付け。毎時間行われるというのが、嬉しいです。(右)カブトガニ。こういうの、好きです。白いダース・ベイダーなのだなぁ。
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 (左)魚のサーカスなんていうのも地味に(失礼)開催されています。天井に一番近い水槽…本当に、高いところ。ここで孤高に輪くぐりする姿をどうぞ。ちなみに、パフォーマンス時間はきちんと設定されていて、女性の方が司会進行役と言いますか団長になって説明してくれます。開始前に、館内アナウンスも流れたような。(右)カワウソ!小さい種類です。握手できますよ。カワウソと触れ合えるって、珍しいですよね。
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 (左)アザラシやペンギンもいます。(右)小さな魚達もたくさん。写っているのは、綺羅の手です。
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 (左)綺羅が親近感を覚えているクリオネと、対面!超音波検診で見た妊娠一ヶ月?二ヶ月目で見た綺羅が、クリオネにそっくりだったというのを聞いて以来「クリオネー!」となっています(過去日記「丸かそるか 2009年9月北海道@」)。(右)海の生き物は、興味深いです。色々な面で概念がそろそろ偏って根づき始めている綺羅に、たくさん見てもらいたい。
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 (左)タカアシガニの背中に、こんなに藻が!深海生息のため、藻に対する耐性がないのでしょうか。水族館という浅瀬で生活を始めて、一気に開花?和歌山の水族館の長髪カニが人気だそうですが、この大きさで生えているのって迫力ありますよ。(右)札幌駅へ移動して、駅ビルESTAの9階の遊び場へ。綺羅のほっぺもボールみたいです。もうさすがに「バイヤ(ボールを綺羅なりに発音したもの)」とは言いません。何だか淋しいような…
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 同じくらいの背の女の子とお友達になると、いつも綺羅より2〜3歳上だったりします。本を読み始めたら、もう動きません。
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 あっちゃんの実家に行く時に都合がつけば、国道沿いの「トリトン(公式サイト→回転寿しトリトン)」にちょっと寄ります。白子など、私の好きなねたも揃っていて嬉しいんですよね。軽くつまむはずが、ガッツリ食べてしまうのが常。
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 あっさり味で締めくくり、ちょうどあっちゃんも帰って来ていた彼女の実家へ。綺羅が、シーズー犬に夢中!リードを用意してくれるあっちゃんです。
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 免許なしの私は、車持ちのあっちゃんに「コストコへ連れてって…」と直訴。そう、この辺りに北海道店があるのですよ。結局、ウォーカーのショートブレッドのクリスマス特別巨大缶を初め、リモンチェッロなど色々買い込んでしまいました。予想だにで来たことですけれど。さあ、帰ります。この時あっちゃんに何気なく貼ってもらったこの襟元の勲章シールが嬉しくて、今でも取っておいていますよ!洗濯の時にははがして、乾いたらまた付けるんです。
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 夜は、焼き鳥を「米澤」さん(過去日記「北海道」)からお持ち帰り。(右)ほら、チーズにつくね!どちらも綺羅の好きな物なので、さぞ喜ぶだろうと思いきや…混ざっているのは嫌なこの子、口には運ぶものの、「あまり好きじゃない」。ふーん、そう…どれ、ママによこしなさい!
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 ついに東京へ戻ってくることに。お土産のキャラメルを開けて、思い出に浸ります…と言うより、北海道への想いそっちのけで食べていました!
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 シャレと言えば、これをおさえてかなくちゃ!「綺羅ちゃん、布団が吹っ飛んだ…って、知ってる?」とボソッと伝えると(シャレを口にするのって、少し照れますねー)、「えっ、何!?布団、フトンが…あはは、あはは、あははははは!!」といつまでも泣き笑いしてくれました。これは、猫が寝込んだも時期を見て教えなければ!こんな時にダジャレを言うのは、ダジャレ!は、まだ少しレベルが高過ぎるので。
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2010年06月17日

ブラス氏は腕ではなく「凄」腕である

 バッハが小川(Bach)でなく大海だと言うのはベートーベンならずともわかっていることですが、ミシェル・ブラス氏もただの腕(Bras)では断じてないでしょう!毎年ウィンザーで開催される子供イベントに、2009年も参加して来た時の日記です。
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 時は、11月。路面も凍れば突然の降雪も充分あり得る北海道です。しかもウィンザーホテルはお山のてっぺん…千歳からは、早めに出ましょう!ということで、お昼前に出発。まずは、腹ごしらえです。子供達も大好きなピザにしましょう、ということで恵庭の「Cervoチェルボ」にお邪魔しました(公式ウェブサイトはこちらへ→Vera Pizza Napoletana Cervo)。ランチコースの前菜。お野菜たっぷりで、嬉しいです。(右)一緒にお出かけしてくれた、母の友人さんです。洞爺湖までの往復を、彼女が運転。本当に感謝しています。
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 (左)娘さんは、綺羅より2つ上。頭の回転が早くて、お母さんとのやり取りも対等!感心してしまいました。(右)マルゲリータの他、4種のチーズのピザを注文。4枚のピザじゃないですよ、4つのチーズが乗った1枚のピザです!ほら。
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 (左)大変クリーミーなパスタが、どーん。皆がお腹いっぱいと言うので、私が一人でたいらげました。(右)デザートにティラミスが入っていると「おっ!」と喜んでしまうのは、私だけではないはず。
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 運転上手な彼女のおかげで、あっという間にウィンザーです。(左)以前にも紹介させていただいた、ウクライナの方々がまだいらっしゃいました!数日前から彼らにメールで確認取らせていただいていたので、わかっていましたが。しかし、スタイルの違いが顕著です。あまり横に並びたくない…。比べようとするからダメなんですね?でもここまで来ると、無視できないギャップが!(右)さあ、いよいよブラス氏のイベントがスタート!綺羅は何だか満面の笑みで踏ん張ってますよー。気合い入り過ぎでしょうか。
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 テーブルによって、ミッフィーのエプロン組とバンダナ組に分かれました。綺羅は昨年エプロンをいただいていたので、こちらでよかったねぇ。お姉ちゃんも、赤がよく似合ってかっこいいよ。バンダナだと、普段でも色々使えて便利です。
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 (左)「甘い・酸っぱい・塩辛い・苦い」の代表格の食べ物が描かれた紙が、各自に配布されます。それぞれが舌のどの部分で味わわれるのか、などの仕組みも簡単に説明されました。「なるほど、苦味は舌の付け根部分で感知されるのか…」など、私も一緒になって勉強します。(右)皆に配られた4つのミニ・グラスには、4種の味の液体が!飲むまで中身は明かされない、闇鍋状態です。見ているこちらがドキドキしました。
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 (左)「飲んでみてね」の言葉に、凍りつく綺羅。「えっ!?!」(右)「お姉ちゃん、美味しい?」。
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 (左)どの味かは知らせられず、口に入ってから「はい、これは酸っぱい味ですね」と種明かしされる趣向。酸っぱいのはレモン、塩辛いのは塩水でしたっけ?印象に残っているのは、グレナデンシロップ(甘)と抹茶(苦)です。(右)抹茶に打ちのめされた様子の綺羅。も、もう帰るわ…とでも言いたげ。実家では、母の青汁粉末をペロペロやっているくせにね!?
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 (左)「飽きてきた…でも立ち上がると、きっとママは怒るに違いないわ…」とでも考えているのでしょうか。(右)大人にも興味深い話が続きます!
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 (左)フランスの食材を知ってもらおう!と、前回同様、チーズが。今年は敬遠せずに食べられましたよ。(右)保護者の方達には、ミシェル・ブラスのパンや飲み物が供されます。これでもか!というくらい用意されているのですが、子供そっちのけで張りついてバクバク出来ないですものね?うーん、正直歯がゆい…。
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 食の仕組みの講習会が終わったら、お待ちかねのお菓子作りタイム!
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 クッキーやフィナンシェの生地は、レストラン側であらかじめ用意されております…つまりよほどの失態を演じない限り、ミシェル・ブラスの味のお菓子が出来るわけです。諸君、心してかかりたまえよ。
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 上級の素材を使っての楽しい制作体験。貴重でしょう!?
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 皆、夢中になって取り掛かります。綺羅も見よう見まねで一生懸命に手を伸ばします。
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 洞爺店の現料理長であるジョアン・ティリオ氏は、まだ29歳!料理の世界というのはこういうものですね。彼を初め、ライオール本店および洞爺支店のスタッフが10名ほどついて、進行していきます。
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 (左)さあ、フィナンシェを絞ります!うんうん、上手だな。絞り出し袋を持った瞬間は、心配で思わず息をのみましたが…。技術というか、度胸がいいよ!(右)オランジェット(オレンジの皮のチョコレートがけ)も作りましょう。
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 どれも簡単だけれど、子供の興味を引きそうな物、アピールしそうな味の物を選んでいますね。
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 (左)ホワイトチョコレートのバージョン。(右)こちらも美味しそう。クッキーを丸めて、ペタン!と平たく伸ばします。女の子も男の子も、皆楽しそう。笑顔や真剣な表情があちらこちらに…
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 さあ、焼きあがったクッキーに今度はチョコレートでデコレーション。これ、私は苦手です…しかし子供達は器用にこなしていくのだなぁ!
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 (左)今日の制作メニューと同じ種類のお菓子達が袋詰めになって、お持ち帰り用として用意されています。(右)先ほど書いたパンの他にも、飲み物も数種類供されます。本店でも次期シェフに任命されるのでは?というイギリス人の調理師の方。振舞って下さっているのは、ワインではありません!ぶどうジュースです。
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 (左)洞爺店の現シェフ、ジョアンとシェフ・パティシエの奥様、エミリーです。彼女は、子供たちがかわいくてしかたがないといった、何とも言えず嬉しそうな笑みを浮かべていたのが印象的。(右)こちらは言わずと知れた、ブラス親子…息子さんは、セバスティアンと言います。
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 (左)最後に、皆で記念撮影。綺羅は、「やれやれ、一仕事終えたわ…」とでも言わんばかりの態度を呈しています。この子だけ、宴会場での集合写真のような雰囲気を醸し出していますが!?(右)私も、一緒に記念撮影をお願いしました。ギプスをはめていないブラス氏とお会いするのは、今回が初めて!前回は、治りかけとは言えこんな感じでした→過去日記(ママとお星様)
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 コック帽でイタズラされる綺羅。エケケケと笑っています。
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 (左)来年も会いましょう!その時は、またグンと大きくなっている綺羅です。(右)娘さんが1歳になったというマキシム。彼からは、気さくながらつぼを押さえた接客を期待して下さい!
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 (左)右が、ライオール本店のシェフ・パティシエ。私だって、彼からお菓子作りを教わりたいと言うのに…綺羅が羨ましい!(右)やはり、お勉強の時と比べて実習では目の輝きが違いました。緊張が一気にほぐれるのもあるのでしょうね。
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 ああ、楽しかったり珍しかったりの体験でした。(右)イベント終了後、メゾン・カイザーのパンを食べたことがないという母の友人さんを、「美味しいですよ!」とウィンザー内のオテル・ド・カイザーに呼び込みました。北海道では、カイザーのパンを食べられるところがまだまだ少ないのです。「へえー」と喜んでたくさん買い込む彼女を、「パン好きなんだなぁ」と見ていた私でしたが、違います!家の前で降ろしてくれる際、「今日はありがとうございました」と、私にお土産としてくださったんですよ。不意を突かれた私は、ビックリ。嬉しいやら、申し訳ないやらです。それでは…と、後ろめたいながらもいただきました。こちらこそ、ありがとうございます!しかし、白金高輪と洞爺が繋がるなんて。フランチャイズってすごいですね…あ、それを言ったら、洞爺とライオールが繋がる方が驚きかしら!?
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2010年02月10日

天高くゴロ走る

 「ママ、何か願い事して!」。うーん…と少し考え込むふりをして、「したよ」と返します。すかさず、「何お願いしたの!?」とキンキン声でたずねる綺羅。「願い事は、人に言うと叶わなくなっちゃうもの」と言ってじらしても、「教えて、教えて」。「何をお願いしたと思う?」と逆に質問すると、すぐに「綺羅ちゃんと、ずっと一緒にいれますように、って」とのこと。よくわかったね、と思わず笑顔になると、「ママ、それお願いしなくても叶うよ。だって、ただずっと一緒にいればいいんだもん」。胸がまぁるい光で包まれたように温かくなりました。綺羅は続けて、「ほらもっとさ、公園行けますように、とかにしなよ!」。え!?それも、「ただやればいいコト」なのではないかしら…ほらね、滝野すずらん丘陵公園にやって来ましたよ。
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 (左)訪れたのは、昨年の秋。まっすぐ、遊び場を目指します。街中と違って、ここなら子供も歩くことを厭いません!(右)レンガと木の柱が並びます。
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 (左)こういうのも、木漏れ陽っていうのかしら。サイロのような建物を覗いて、写した一枚です。(右)コナラかクヌギの木の横には、寄り添うように井戸が。さりげなさ過ぎて、素通りしてしまいそう。
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 (左)真剣に何をしているのでしょう!?やった!!(右)上れたー…高さ50cmくらい?  まっすぐ、遊び場を目指します。街中と違って、ここなら子供も歩くことを厭いません!レンガと木の柱が並びます。
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 (左)ウドの大木って、よく聞きますけれど。こちらは、既に短く切られていました。(右)スズランの小径というロマンティックな名前も、わざとらしくならないこの空間です。
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 (左)小さく写っている文字は、「ありのすトンネル」とあります。すっかりアリ気分で中をチョコチョコ動き回るのも、楽しいですね。(右)海みたい、光る青のタイルと柔らかい白の組み合わせ。
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 (左)虹の巣ドーム!我慢できずに駆け込む綺羅です。(右)ぶら下がっているだけですが、本人は大得意!
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 数ヶ月前にも同じような写真を出したのですが、再び。全体図はこうなっています!この網の上に登る綺羅を見て、階段を駆け上がって先回り…したのですが、上からはアングルが悪くて見えず。
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 (左)低い網もあります。小さな子供達は、ここで大人とユラユラ遊んだり。(右)屋外へ!建物の前には、ふわふわエッグが。
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 エッグ4分割。ちなみに大人はあがってもいいのですが、飛び跳ねは禁止です。あまり強い振動が行くと、子供達が転がってしまいますものね。
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 大玉ころがし。写真では見えませんが、本当に広い広ーーーーい草原に向かって行くのです。滝野すずらん「丘陵」公園というだけあって、この草っぱらも坂になっていますよ。辛抱強く上まで押し転がして、ある程度まで来たら手を放すと、ボールは下までゴロゴロゴロ…。ドミノ倒しのクライマックスのような達成感と喪失感が襲います!
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 (左)母に手を掴んでもらって、こういう感じ…エクササイズのようで辛そうな表情ですが、本人はこれでも楽しんでいるのですよ。(右)場所を移して、まだまだ遊びます!施設だけではなく、大型遊具もたくさんあるのが嬉しいですね。
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 (左)渋い微笑を浮かべて、ジャジャァンと登場。(右)そっと覗くと、チョコンと座って何だか嬉しそうでした。
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 内緒でシャッターを押しました。真剣、時々ニコニコ。
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 (左)子供って、感情がそのまま外に表れますよね。こぼれる笑顔も、実にホンモノ。(右)そんな私は実は細いヒールで悪戦苦闘、足元がおぼつきません。
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 これぞ、木琴!隣のお姉ちゃんが上手で、なんだか気おくれ気味ですよ。
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 (左)木の家を見る度、上ってみたくなります。これは下がスカスカで、スリルありますね!?(右)白樺並木に囲まれた道をずんずん行きます。
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 (左)今回は、普段は来ないエリアまで足を延ばしています。理由は、スタンプラリー。中盤にさしかかったところで、こちらのトンネルが見えました。行ってみましょう。(右)外見とは裏腹に、中は明るくて木のおもちゃやオブジェクトに溢れています。
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 説明看板達も柔らかな光に包まれます。右の「どうぶつたちの森」は、こちら↓
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 山の動物紹介。子供達はこういう風に説明された方がピンと来るし、印象に残るでしょうね。
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 (左)スタンプー、スタンプがほしいー…。スタンプ目指してどこまでも。最後から二つ目が「えー!」というような遠い場所にありまして、このように頑張って行ったわけです。さすが、丘陵公園と名がつくだけあります!点のように見える綺羅がかわいくて、撮りました。(右)丘陵登り中。
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 (左)こちらが、スタンプラリーカード。もうすぐ制覇です!(右)最後のスタンプ台に向かって張り切る綺羅。「う〜う〜」と、張り切って小走りになりました。景品?あの、シール一枚でしたが…綺羅大喜び。

滝野すずらん丘陵公園公式ウェブサイト←クリックすると、別ウィンドウでサイトが表示されます。

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 (左)公園から国道36号線に向かう帰り道。いつも気になっていたビニールハウスに立ち寄ってみました。看板には「睦窯」さんと、あります。(右)中には、陶芸用の絵具が。
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 (左)私が看板にあった「お豆腐のチーズケーキ、ありますか」と尋ねると、このたった一つのために裏のお家まで取りに走ってくださって。美味しかったなぁ。ありがとうございます!楽しいお出かけが、こうやって締めくくられるのって幸せですね。では、北海道編は続きます…

posted by 裕美 at 15:04| Comment(10) | TrackBack(0) | 北海道お出かけ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

白鳥と鴨の湖 -ウトナイにて

 ヨーロッパの国々で、心にじんわり「美味しいなぁ」と感じさせてくれる軽食達。特に忘れられない思い出をくれたのは、次の3つです。まずはリスボンで食べた、炭焼きイワシ。ポルトガルを訪れた人ほぼ全員が「イワシ、食べた?」と尋ねてくるので、有名どころでしょうね。お醤油ではなくレモンをキリリと絞るのに、なぜか和風な懐かしい味。堪能しました。次は、ブダペストのSantosという小さな四角のパン。「サント」と読むと、「サントス」と直されました。市内中心部の主要地下鉄駅では必ずと言っていいほど見かけたこちらのパンを売るスタンドですが、インターネットで検索してもヒットしません。幻だったのかと思ってしまいます。プレーンとチーズと、後もう一つフレーバーがあったようななかったような。後を引く美味しさで、一日数回買っていました。
 最後は、こちらもイワシ同様の知名度があるカルヤラン・ピーラッカ(karjalanpiirakka)。粥状のお米を包むように乗せたフィンランドのパンです。全く期待せずに口に運んだくせにすっかり夢中になってしまい、約二週間毎日食べなければ気が済みませんでした。今も青山の紀伊国屋スーパーのデリに置いているのでしょうか。滞在中、ヘルシンキで河辺を歩きながら友人が「フィンランドの国鳥は白鳥だよ。なぜなら、たくさんいるから」と適当な理由をあてがって説明してくれたものです。
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 (左)外出のために玄関を出た途端に、ピュゥッといなくなる綺羅。家の裏か、お庭に駆け込むのです。そこでひたすら石を拾ったり、雑草を見つけたり。「行くよー」と声をかけられると、少しだけ粘って車に乗り込みます。行きがけに、まずは千歳の道の駅にある「ショップいとう」さんでカマンベールのと牛乳のミックスソフト(250円)を。ここのは、本当に美味しいです!カマンベールソフトはいくつか見かけますが…このお店のほど味がしっかりしているのは、まだ食べていません。
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 (左)今日の目的地は、苫小牧市のウトナイ湖。ラムサール条約にも登録されているこちらには、毎年オオハクチョウが飛来するんですよ。白鳥しゃんにあげたはずの餌、無数の鴨達に食べ尽くされてしまいます!まあ、白鳥もカモ科ですし。ちなみに、餌は二袋100円で販売されています。
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 (左)しかし「かもとりごんべい」みたいだねぇ、と笑うとまんざらでもない様子。石川五右衛門よろしく、張り切ってばら撒き続けます。ずいぶん景気がいいこと!(右)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          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 (左)再度、挑戦。(右)アヒルではありません!
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 「長靴だから、大丈夫だよ」。湖に足を入れたくても躊躇している綺羅に声をかけます。だけど、この広い湖。冬の始まりの不透明なお水に一歩を踏み出すのは、なかなか勇気がいるものですね。
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 (左)あちらこちらに散らばっている、白鳥の羽毛。大事そうに一枚拾いあげます。(右)遠いところを、ようこそ!どうぞごゆっくり。厳しい冬を避けて、こちらへやって来るそうですが…かの地シベリアは、想像を絶する寒さなのでしょうね!?
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 私が小さい頃も、度々連れて来られたこのウトナイ湖。かつてはウトナイ温泉なる施設もありましたっけ。お風呂あがりに宴会場のような部屋で皆が食事するのですが、もうその記憶も心から剥げ落ちてしまったかのようにおぼろげです。(右)負傷したオオハクチョウも見かけます。ボロボロの左翼を振り上げた姿は、なぜか雄々しく感じたのでした。
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 (左)白鳥は「しゃん(さん)」付けなのに、このコロコロとした小さな鳥達は「スズメ!!」と呼ばれます。(右)ここウトナイ湖に道の駅が出来ていたのにはビックリしました。昨年の10月にオープンしたとか。興味深い中身で、ウトナイ湖も更に活性化しそう。中には、ノーザンホースパークのパン屋さん「Lapo LapoLa」も出店しています。道の駅で販売されるパンって、ハード系が少ない気がしていますが…こちらでは、ザクザクあります。まず見てしまうのは、バゲット。クルミ入りです。
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 (左)フルーツ入りのパン・ペイザン。(右)赤ワインとカレンツのライ麦パン。どちらも600円です。
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 こういうチラシ(右)も置いてあり…ああ、ウトナイの特色を活かしていていいなぁって思いました。

道の駅 ウトナイ湖
苫小牧市植苗156-30
電話: 0144-58-4137
営業時間: 9:00-19:00
定休日: 年末年始
公式サイト: http://www.michinoeki-utonaiko.com/

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 中途半端な時間でしたが、いい匂いに簡単に誘惑されて「お食事処 レストラン一頭」(公式サイトhttp://www.michinoeki-utonaiko.com/itto.htm)へ。綺羅は迷わず焼肉定食を注文。前に座っていらした男性がジュージューお肉を焼く姿を見て、決意したようです。自分で焼く、その喜びは私達大人の想像以上みたいです。
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 (左)私はビーフシチューにしました。ビーフシチューって手間ひまかかるので、家庭では美味しいのが手軽に作れないイメージ…そこにますます惹かれてしまうのです。(右)家に帰って、一段落の綺羅。「今日もいい一日だった」。この子が実際に口にする言葉です。
posted by 裕美 at 21:26| Comment(3) | TrackBack(0) | 北海道お出かけ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

雪のない東京の冬で、六花亭

 無添加の原材料のお菓子を、コンビニ価格で販売してくれるお店はないかなぁー。しかも店舗が多くて、それが路面店ばかりじゃなくて、よく行く大手スーパーとかに普通に入っていてくれたらなぁー。そしてもちろん、美味しいお菓子ばかりだったらいいのになぁー。あ、そうそう。イートインコーナーを設けていてくれる店舗もあったりしたらいいなぁー。そして店内も無粋じゃなくて、シンプルで落ち着く感じ。センスが感じられるインテリアだったら嬉しいなぁー…と、そんな願いを全て叶えてくれるのが、六花亭なのですよね。
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 10月〜11月にかけて、また北海道へ帰っていました。(左)当初、10月いっぱいの販売が予定されていた「かぼちゃプリン」160円(2009年度)。11月に入っても、なんと店頭に普通に並んでいるので喜んでしまいました!「好評ですので、カボチャの美味しい時季ぎりぎりまで提供させていただくことになりました」と、顔見知りの店員さん。嬉しいような、悲しいような…通年販売されるわけではないのですね。明日にも消えているかもしれない!と、毎日買いに行きました。しかも数個ずつ。(右)「濃厚」「ホックリとした食感」という、まさにかぼちゃプリンと聞くとイコールで想像する「理想の味」を全て持ち合わせたこちら。結構長く販売されていたので、慣れた頃になくなっていた喪失感は大きかったです!いやぁ、本当に素晴らしかった。
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 季節柄、かぼちゃシフォンも。思ったより南瓜がガツンときいていてよかったです。
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 秋の味覚と言えば、栗です。で、栗蒸し羊羹(左)。確か680円とかだったような!?六花亭で異色を放つその値段設定にビックリしましたが、よほどなのだろうなぁ?と、口に運んでみました。…うーん、美味しい。中はきちんと裏ごし栗です。切って、テーブル(目につきやすい居間ではなく、台所の方の)に出しておいたら、すぐに食べられてなくなっていました。家の人よ、美味しかったのだねぇ。(右)11月のお菓子「口切大福」。過去日記「またここです/千歳駅前食堂 千歳屋」で既に紹介させていただいていますが、商品説明を再度抜粋します→「5月に摘んだ新茶を茶壺で寝かせ、11月に初めて壺の口を開けることを「口切り」と言います。この抹茶と大納言小豆を加えたお餅でつぶ餡を包みました。風味豊かな抹茶の味わいをお楽しみください。
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 (左)カボチャ関係は全て制覇したい!ということで、パンプキンパイ。これもカボチャカボチャしていました。(右)かぼちゃプリンがきっかけとなり、六花亭のカップ菓子に夢中になった今年の私でした。生チョコプリン。実際に生っぽく見えてしまっているのは、室温に置いておく時間が長過ぎて溶けかけてしまったからなのでした。
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 (左)トヨシロ130円。ポテトチップスなどに加工されることが多いジャガイモ品種、その名も「トヨシロ」を蒸して玉ねぎ・ベーコンを加えたフィリングのパイ包み。軽食にもいいでしょうねぇ。(右)シーフォームケーキのカスタード、100円。見た目通り、フワッフワの生地に優しいクリームがきちんと存在感を示しています!
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 喫茶室にも行ってしまいましょう!こちら、福住店。お昼ご飯は、綺羅の大好きなピザ!定番4種+月替わりのピザ1種があって、お値段はSサイズ(17cm)550円、Mサイズ(21cm)800円。マルゲリータのみ、Mサイズ750円なり。お値段もお手頃ですから、嬉しいです。
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 綺羅の冒険!アイスクリームはバニラ、そしてピザなら可能な限りマルゲリータ一辺倒なはずですが…なぜか、11月のピザである「きのこのピザ」を注文しました。Sサイズ550円、Mサイズ800円。しっかり気に入っていた様子で、本当によかった。
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 (左)卓上には、こんな説明文が。この「ホーム」という洋食屋さんには、忘れもしない帯広の六花亭本店訪問の際(過去日記「黄金週間」)に「立ち寄った」ことがあります。開店直後の17時過ぎはまだお腹が空ききっていなかったので、18時頃に再び足を運ぶと…既にお店は満席!ガッカリしながら断念したのです。しかし、こんなところでチャンスが巡って来るとは!私は迷わず、こちらの智宏風ハヤシライスを注文。(右)思ったよりコクがあって、美味しくいただけました。でもますます、他のメニューも是非試してみたくなりましたね。
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 (左)後から合流した母は、ミックスピザを。具だくさんで、得した気分です。(右)階下の入り口付近にこんな大きな看板が出ているのを、食後に見つけました。慌てて、こちらも注文!上の喫茶室でまだピザを食べている母のテーブルへ座って、一緒にいただきました。
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 (左)店内のサンプルと並べてみました。手前が本物。実物の方が色がどっしり濃くて、嬉しいです!上の看板にもあるように、ソフトクリームにも粉状の小豆が混ぜ合わせられています。(右)上に乗った大納言小豆は、サンプルより多し。
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 店内には、林檎のインストレーション。喫茶室への階段から思わず見上げると、高い天井から注ぐ照明が眩しかったです。
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 (左)六花亭のカップデザート、みかんプリンです。みかん=さっぱり≠私の好む、こってり系の味…しかしそこを敢えて、選択。いやぁ、これも好きです。どうしよう。(右)勢いで12月の「季節のお菓子」も紹介です。姿は似ていますが、同じお饅頭ではありません。奥がやきもち、手前が酒まん(共に90円)。やきもちは、嬉しいことに想像通りの香ばしい風味がフワフワの大福にプラスされていい味わいです。酒まんはあっさりしているかと思ったら、きちんとお酒の風味がツンとあって素敵です。
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 12月のお菓子の他、クリスマス商品も。パネトーネもミニサイズになると、たったの180円ですので食べたい時に購入して楽しめます。
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 こちらは、お土産として持ち帰ったティラミス味のシュー。普段は出ません!六花亭の入っているポスフール千歳店では、火曜(月曜でしたっけ)に特売日のようなものを設けています。それに六花亭も参加する意味で、このようにいつもは店頭に並ばない商品を出しているそう。毎月内容は変わりますので、気になりますよね。肝心なお味ですが、中にはたっぷり過ぎるほどのクリーム!そして、きちんとティラミスなのです。マスカルポーネ・チーズ入り。
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 「他のお菓子のレベルが高過ぎるんだよ」。キアブスちゃんの言葉です。私が「六花亭のシフォンって美味しいのに、なぜかあまり食べないんだよね」と疑問符を提起したところ、この答えが返って来ました。ああ、そうかも。しかしこちらのくるみシフォン(左)はクルミの風味が強く、クセになるお味でした。
 「六花亭」という名前は、六角形の雪の結晶に由来しているそう。何で目にしたのかは忘れましたが、初めて雪の結晶の写真を見た時は驚いたものです。こんな複雑で綺麗な物が自然に存在しているのか、と。地面に落ちて来る雪達からは、そんな姿は想像できなかったのです。玄関前の積雪をじっと見つめると、確かに小さな六角形の雪の結晶が確認できました。前にも書きましたが、雪のない冬にはどうしても慣れることができません。綺羅も、「まだお正月じゃないよ、だって冬来てないもん!まず雪降るでしょ」と頑張ります…。
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2009年12月19日

そんなにもあなたは磯自慢を待つてゐた

 何かのきっかけで思い出す、小さ過ぎる記憶または古い古い思い出などがあります。例えば「祖父の元へ遊びに行った」などのイベント自体の概要ではなく、もう少し断片的なもの。おじいちゃんの家に着いてから連れて行ってもらった公園で、小さな丘の所?だったのでしょうか、そこにトンネル状の穴が開いた場所を指して「ウサギがいるよ」というようなことを教えてもらったのです。しゃがんで穴を覗き込んでみると、途端に目が合った黒ウサギ。「かわいい?」と誰か大人のひとに尋ねられたのですが、刺すようなウサギの目線が眩しくて「こわい」と一言発したの覚えています。黒いウサギにそんなのはないのかもしれませんが、その目は黄金の光色にも見えました。だけど不思議と、その話を母にした瞬間から湯気が消えるように私の記憶はおぼろげになったのです。「そんなこと、あったかな?」と不安になります。
 今は出来るだけたくさんの写真で残しておけるので、この「あれ?」も激減でしょうね。
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 りんこが東京へやって来たので、ディズニーランドへ行くことに。普段着が着物の彼女、もちろんこの日もご覧の通り。
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 まずはイクスピアリ内のピッタ ゼロゼロ(過去日記「食べないケーキ」にて紹介)で、カルボナーラ(左)とピッツァ・マルゲリータ(右)を。初めての友達を連れて行く時は、このチーズの方舟に驚いてくれるかな!?といつもワクワクします!
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 こちらどこから見ても、ランド内ですね。ファンタジーランドで、プリンセス(プリンスも)軍団が突然前からやって来ました…美しい!思わず、「ご機嫌いかがですか」とお声をかけたくなりました。
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 (左)倫子の着物姿にため息で「Wow!キレ〜イ!」と感嘆の声を上げていた白雪姫。茶目っ気たっぷりでした。(右)こちらは白雪姫とは対照的だった、クールな「眠れる森の美女」カップルです。スタスタ…と足早に通り過ぎ、写真もブレ気味。
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 (左)ホーンテッドマンションは、ここぞとばかりにハロウィンバージョンに衣替え?していました。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」って、ディズニー傘下の作品でしたっけ?(右)スプラッシュマウンテンに二回乗ったのもありますが、主に突然の大粒雨のせいでびしょ濡れの私達。ビッグ・サンダー・マウンテンの建物に駆け込んで順番を待つ間中、「大雨の中、屋外コースターはやだなぁ」と複雑な気持ちになっていました。しかし、いざ出発してみると…あっ!雨が完全にやんでいる!!嬉しいサプライズでした。乗り込んだお客さん全員のホッとした笑い声が響く中、出発。
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 翌日の夜、大塚の「串駒」さんへ。こちらに初めて伺った時のこと…日本酒は苦手と思い込んでいた私は、梅酒を注文しようとしました。女将さんにそのことを正直に伝えると、「何をお飲みになるの?」。甘めのカクテルやワインです、と答えると「ワインがお好きなら、十四代は絶対に飲めますよ。騙されたと思って試してみて下さい」というようなことを、確か彼女はすぐさま言いました。友達も「飲んでみたら?」と勧めます。困ったなと正直弱りながらも、こうなったら「はい」とお願いしました。用意をしに消えていく女将さんの方向を見つめたまま、「残すのも失礼だし、どうしよう」と不安でいっぱいになりました。何か苦手な物を挙げると、大体「でも、これは普通の○○とは違うから!大丈夫だから」と「とっておき」を差し出されるのです。とは言え、それを口にしても「…あまり想像から遠くない。何が違うのかな」と、味音痴の私は無理矢理飲みこむはめに。そうこう懸念するうち、運ばれてきた無濾過の「十四代」。平気な風を装って、杯を口に運びます。あっ、おいしい!不意打ちを食らいました。こんな素晴らしい飲み物を今まで知らなかったとは!?
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 (左)倫子が「今まで食べたことないあじ…(アジと言ったのか味と言ったのかは未だに謎)」と、驚いていました。美味しいという感想にホッとしました。(右)私の好物の一つ、牡蠣です!秋でしたねぇ…
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 「あっ、磯自慢だー!!」と、冷蔵庫をすかさず指さしたリンコ。前々から飲みたかったのに、機会に恵まれなかったというのです。では、二杯目はもちろんこれで。
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 (左)ちょうど瓶が空になったので、倫子が記念にいただいていくことに。おお、よかったねぇ。この喜びようと言ったら!うぅーん、しかし確かに素晴らしかったです。(右)お酒だけではなく、お料理も…満足いく品々が供されます。
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 まだまだ気になるお酒がたくさん。「いくら飲んでも酔えないっていう人もかわいそうだよね」なんて普段は言っている私でも、この時ばかりはあまり飲めない自分がふがいないです。
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 (左)こちらも飲んでみました。同じ「十四代」と言えども、驚くほど違うものですね!お酒好きな方には常識なのかもしれませんけれど、造詣の深くない私はただビックリ。(右)そんな時、店主さんが降臨。倫子は「酒仙人様だ!」。仙人、って…。とにかく、感動の握手です。撮りながら「あれ、どうしてもボケちゃうなぁ」と呟くと、「仙人様は、写らないんだよ!」とリンコ。「失礼だから…」とたしなめるのですが、彼女の崇拝は留まるところを知りません。
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 (左)店主さん、もちろんお酒好きです。私達の隣で瓶を好きなように開けて注ぐ姿に、私まで「確かに、これは酒仙人…」。(右)ほろ酔い気分で歩いて帰った後、コロンとお布団の上に横になります。幸せですねぇ。
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 嬉しい友達の滞在は、あっという間に過ぎて。彼女が帰ってしまった私達の部屋は、想像通りガラァンとしていました。また串駒に行こう!

串駒本店
東京都豊島区北大塚1-33-25
電話: 03-3917-6657
営業時間: 18:00 - 0:00
日曜定休
※日曜は、5軒お隣の「銘酒処 串駒房」に行かれるというのもオススメです。こちらは、月曜が定休日。

串駒の公式HP↓
http://www.kushikoma.com/

串駒房↓
http://www.kushikoma.com/kushikoma-bo/kushikoma-bou-main.html
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2009年12月10日

レシピ - ローストチキン

 先日行った忘年会で出したローストチキンを気に入ってくれたミワちゃんが、レシピをきいてきてくれました。嬉しいです!「ごろんた」という名前で他のレシピサイトに載せて以来眠ったままになっていたこちらですが、クリスマスが近づくと大勢の方がアクセスしてくれています…今回は、改良版レシピを紹介させていただくことに決めました。「もっと手軽に鶏の丸焼きを」ということで、ブライニング(brining味付け水に数時間浸す作業)や乾燥はなし!
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 ローストチキンというと身構えてしまいがちですが、実はものすごく簡単です。しかしゴチソウ感があり、ついついリピートし過ぎてしまうほど。小さいサイズの鶏を使えば、大人数ではなくても大丈夫。普通の晩ご飯として、どんどん食卓に登場させてもらいたいものです。豪快で単純なこの料理、男性も喜んで作ってくれます!ただ男の人は意外と臆病で、丸鶏が触れないということもあるようですけれどね。いかがなものでしょう?

●始める前に
丸鶏はどこで手に入れましょうか?
@鶏肉販売店・精肉販売店によっては、事前(数日ほど)に予約しておけば仕入れてくれる場合もあります。
Aクリスマス直前でしたら、一般のスーパーなどでも置いています。販売予定を伺ってみては?
B紀ノ国屋など輸入食料品などを数多く扱っているお店…俗に言う「高級スーパー」で販売されていることが多いような?青山の紀ノ国屋には、足を運ぶ度に置いてありますよね。高価なことが多いので、私は手が出せませんけれども!?千石駅の文京グリーンコート内にある大丸ピーコックでは、水・土に丸鶏を販売(2009年12月現在)。小ぶりですが、お値段も確か1,000円程度とお手頃です。でも売り切れがあったり、以前は水曜なのに入荷がなかったこともあるので、「フラッと入って丸鶏を購入」というわけには行かないですね。
Cコストコでは、なかなか大きいのが1,000円前後で売られています。一度も冷凍していないということですので、車のない私は行く度に2羽買って冷凍保存しています。

日本ではブレス鶏(Poulet de Bresse)と言うわけには行きませんけれど、充分満足いくものが出来上がります。もっと普通にローストチキンを楽しみましょう!あ、ちなみに国の輸入規制のせいで、カナダでは確かブレス鶏は販売されないのですよ…。

鶏の丸焼き(ローストチキン)

●材料
- 丸鶏 1羽(サイズはお好きに。我が家では、大体1.5kgで3人分強です)

下敷き用
- 玉ねぎ 小2個〜
- セロリなど、香味の強い野菜など(省いても可。お好みで…) 適量(4本くらい?)

中詰め用
- マッシュルームなど、香りのいいキノコ(その他、椎茸やマイタケなど) 3つ〜
- ニンニク お好みで適量(半個〜1個。1房ずつばらし、包丁などで軽く潰しておきます。皮などを取り除く必要はなし)
- レモン 1個

- 塩・コショウ 各大さじ1〜(チキンの大きさで調節。少し多過ぎかな?くらい)
- 足を縛るタコ糸など 約15cm
- 表面用のオリーブオイル、溶かしバターなど(家では手抜きで省きます) 適量
- お好みのロースト用野菜+たっぷりのオリーブオイル+塩、こしょう(手順A参照)

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@鶏は水で洗ってからペーパータオルなどで拭き取り、常温に戻します。たこ糸は、あらかじめ必要な長さ分カット。玉ねぎは、皮を剥いて1・5cm弱の輪切りにし、洗ったセロリと共にチキンを入れる耐熱容器に敷きます。深めの天板などだと楽ですが、パイ皿でもチキンが収まればOKですよ。

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Aもし野菜も一緒にローストしたいのでしたら、この時点で洗ってカットしておきましょう。参考に→ジャガイモ、サツマイモ、人参、インゲン、ラディッキオ、パプリカ(緑、赤、黄、オレンジ)、フェンネル(ういきょう)の根、ブロッコリー、剥き栗、イチジクなどなど。ちなみに、毎回人気なのは蓮根!以前、このレシピを試して下さったある方から「レンコンを使用したら美味しかった」と報告していただいたんですよね。ありがとうございます。あと当然ですが、赤・黄・緑が揃うと見栄えします。たっぷりめのオリーブオイルをまぶし、塩・こしょうと合わせておきましょう。

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Bマッシュルームは、汚れを軽く拭き取っておきます。レモンの表面を塩でガシガシ洗い、手の平を使って中をジュース状にするためゴロゴロ転がします。


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C塩・こしょうは皿に入れ、混ぜ合わせます。ローズマリーなど、お好みの乾燥ハーブ類を加えても。まずは利き手ではない方を丸鶏に差し込んで引っくり返し、背の方から刷り込み始めます。この時に、モモ寄りの背肉部分や手羽にもついでに刷り込むと楽ですよ。下にこぼれてもいいように、シンクの上で作業するのがオススメです。
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D続いて、上側。脚と胸全体にどうぞ。この時、胸肉は皮の下まで刷り込むようにして下さい。結構やぶけないものです。手が小さい方なら、奥まで届いてやりやすいでしょうね。ここで、オーブンを160℃に余熱開始。焼き時間は、1時間半程度を設定しておくといいでしょう。


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Eさあ、詰め物。まず手順Bのマッシュルーム、そしてニンニクを詰めます。鶏が袋状になるように逆さに立てて、ガシガシ押し込んでいくと効率よし。


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F最後に包丁でザクザク切れ込みを入れたレモンを蓋代わりにギューッと押し入れます。その他香りのいいお野菜やハーブ、お好きな物をどんどん詰めてみて下さい。糸で脚を胸の上で縛り、オリーブオイルを垂らします。

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G手羽をグッと下に差し込みます。オーブンへ。


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H20分ほど焼いたら、手順Aのロースト用の野菜達を周りに散らします。再びオーブンへ戻し、焼き上げます。

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I出来あがり。我が家のオーブンでは、大体1・5kgの鶏でも1時間半以上かけます。大きいサイズの鶏ならば、最後の数十分間は170℃〜180℃に温度を上げて仕上げても。様子を見ながら焼き上げて下さい。表面に、底にたまった肉汁を垂らせば照りが出て更に美味しそうに。

※残った骨は捨てずに、人参、玉ねぎ、その他香味野菜、ハーブや黒こしょうなどのスパイスと共にたっぷりの水を加えて大きな鍋で煮込みます(コトコト数時間)。冷めたら冷蔵庫へ・・・一晩おき、表面の脂を固めます。漉して、自家製チキンストックの出来あがりです。

 弱い温度で、じっくり焼き上げるのがコツです。お肉も柔らかいですし、野菜の色もずっと鮮やかに残ります。

手抜き@天板にオーブンペーパーを先に敷いておくと、洗うのが容易です。
手抜きA下敷き野菜は、玉ねぎだけでも。またはロースト用の野菜だけ使用してもいいです。
手抜きBオーブンに入れる前に、表面にオイルを垂らさない。
手抜きC焼いてから20分後どころか、最初からチキンの周りにロースト用の野菜を敷きつめてしまう。
↑私がローストチキンを作る時は、実は以上の手抜きを実践中です。それでも、皆が笑顔になる一品ができますよ。

では、素晴らしいホリデー・ディナーを…!

2009年12月07日

灯台もとに絶景かな 2009年9月北海道D

 この前の日記「坂の上の雲-ハイジ牧場にて 2009年9月北海道A」の冒頭と重なる話なのですが、今夜訪れていた梅乃家さんで「ママ、何かお願いごとして」と頼まれました。「よしっ!」と、言われたとおりに目をつぶって手を合わせたのですが…「綺羅ちゃんと、一生一緒にいられますようにってお願いしたよ」と教えると、「そんな願いごとしなくていいよ、お願いしなくてもそうなるよ」と何気なく、かつ当然のように口にしてくれたのが嬉しかったです。そしてその後、「バァバが早く迎えに来てくれますように、とかお願いしたら?」と促されました。そう、母がピックアップしてくれるはずだったのですが、私達はもうとっくにお蕎麦と饂飩を食べ終わっていたのです。「そういうのは、わざわざ願いごとにしちゃうのはもったいないでしょう…」と、母に電話をかける私でした。
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 (左)私が千歳に帰る度に足を運んでいる、お蕎麦屋さん「梅乃家」(過去日記「再び、北国へ@ロブション〜大滝村ジェラート」)。毎回目を奪われるのですが…生花が見事です。小さな店内なのに、「絶景かな」。(右)綺羅の目線だったら、こんな感じ。
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 (左)釜玉うどんです。うどんの上には、刻みネギ、鰹節、そして生卵。運ばれて来たら、熱いうちにかき混ぜます。(右)餃子12個乗ったお皿、580円。綺羅は目の色を変えて、「餃子!」。
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 (左)「新そばなので、うっすら緑色なんですよ」と、店主が教えて下さいました。本当だ!綺麗だなぁ…。(右)お蕎麦と何のつながりもないのですが、この滞在中に食べた巨大ボタン海老です。回転ずし「トリトン」にて。自分の手を横に添えてみましたが、よくわからないのが残念。私、手は男性にも時々勝つくらい大きいのですが…。卵も一緒にお寿司にしてくれています。綺羅はもちろん、唐揚げで決まり。
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 (左)所変わって、白老までやってきました。白老温泉ホテル(過去日記「温泉三所/定山渓、白老、そして千歳市祝梅!」)に入りにきたのですが、その前に母のお気に入りの「北のランプ亭」へ。注文を済ませてから、待ち切れない綺羅と一緒にお外へ短い散歩に出ます。白老の方へ来ると、何だか毎回こんな感じ…迫力がありますね。(右)ヘタな写真ではよく見えませんが、海に向かってこぎ出して行くような作りのブランコ。
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 テーブルへ戻ると、大きなお皿が来ていました!こちらを自分で炭火焼にするのです。まずは大好きなイカを焼く綺羅(左)
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 (左)ご覧通り、「これでもか!」と言うほど色々乗っています。(右)カレイはお好みで唐揚げにもしてくれます(追加料金500円だったかな?)。脂っこい方が好きな私、二つ返事でお願いしました。これなら、バリバリ食べられる部分も増えるというものです!
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 (左)お肉、ソーセージ、そしてお野菜軍到着。綺羅はソーセージに目を光らせていましたっけ。お腹も充分膨れたので、さあ白老温泉へ行こうか…。(右)次の日の夜、幼なじみと二人で千歳の街に繰り出しました!前回は私の希望で「米澤」さん(過去日記「北海道」で紹介)に行ったので、今夜は「何かオススメで」と伝えました。しかし、突然そんなコト言われたって…火曜の夜のせいか、提案される場所はことごとく定休日。「ここも結構いいらしいよ」と入ったのは、居酒屋「小ばちゃん」というお店。
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 (左)「ここでいいかな?」的に連れて来てもらったこちらですが、メニューを見て「美味しそう!」と嬉しくなりました。恵庭の本店の周りにチェーン展開をするこちらです。(右)どれも外せないなぁーと、全てのお料理に思いを馳せながらも、店員の方に伺いながら決めた注文の一品がこちらの角煮でした。
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 (左)燃えるカマンベール!こういうのあると、必ず頼みたくなってしまうのです。(右)幼なじみの選択。あっさりお豆腐とじゃこがたっぷり乗ったサラダです。
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 私しか食べられないことを承知でしたが、我慢できずに「ゴメン!」と頼んでしまったエゾシカのたたき。山ワサビで食べるのでした。
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 (左)これは、鶏の唐揚げではありません…津軽海峡を越えたら、それは「ザンギ」と呼ばれます。とは言え、「鶏の唐揚げ」と言っても通じないとか、全て「ザンギ」で統一表記されているとか、そういうことは全くありません。道外でも、もうポピュラーな方言の1つかな?(右)かぼちゃプリンを頼むと、シフォンがついてきました!カボチャは火がしっかり通っていて、外皮も全て食べられます。甘いですよ!残念ながら、デザートは日替わりも多いとか。その日に入った食材を見て作られると教えていただきました。千歳の夜、なかなか素晴らしいです。
公式ブログ→居酒屋小ばちゃん「旬の魚と地酒と愛嬌」
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 (左)今回の滞在も残すところ僅か。母親らしいことをしていないなぁと生まれた罪悪感は、妙な方向へ。朝起きて、突然作り始めたお弁当。キャラ弁って、なんて難しいのでしょう!絵だったら、例えそれがキャンヴァスでも段ボールの一片でも板でも薄い紙きれでも、途中で何とか起死回生が起こるのに。キャラ弁に至っては、それが起こりませんでした。どうあがいても、「リトル・マーメイド」は見えてきません。作業の手を一端止め、ペンでアリエルを描いてみます。輪郭確認、白目の比率OK。「よし、いける!」。しかしメディアが赤パプリカになると…薄い肌色に色付けされたご飯になると…全く操作できないのですよ。だけど綺羅は、笑顔を見せてくれました。私に対する気遣いが感じられた一瞬です。(右)ノーザンホースパーク(過去日記「北の馬公園で十二支に親しむ」)にも「暖かいうちに」行って来ました。ここではたまにパンを買ってかじります。だけど今回は、大きめのこちらを見つけて購入してしまいました。中には小豆とサツマイモ。かぶりつくわけにもいかなさそうです。
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 最後の夜は、祝梅温泉(過去日記「温泉三所/定山渓、白老、そして千歳市祝梅!」)へ。入湯料350円、中は普通のお家!リラックスして、綺羅はお風呂上がりによくTVを見せてもらっています。受付前では農産物なども販売…と言うより、お裾分け?お野菜などは格安、しかも新鮮です。
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 「ママの願い事は、全部綺羅ちゃんのことになっちゃうねぇ…。綺羅ちゃんが病気とかして痛いよって思いませんように、とか綺羅ちゃんが幸せになれますように、とか」。そう伝えると、大変嬉しそうな顔。私のすぐ目の前でそれを見られるのは、なんて素敵なんでしょうか。遠くに行かなくても、一番の絶景はすぐ視線を下ろした場所にあるのですね。その視線の角度がどんどん緩やかになって行って、そのうちにママを追い越すのかぁ。5歳の綺羅。ママの背まで、あと45cm!
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2009年12月06日

クリオネの気持ち-梅村さんと六花亭 2009年9月北海道C

 前々回の日記に「超音波検診で見た妊娠一ヶ月の頃の綺羅は、まるでクリオネだった!」と書いたのを受けて、高校時代の同級生ひろこが「子供を怒り過ぎてしまうので、その頃を思い出さなくてはいけない」という内容のコメントをくれました。それで、再び思い出したことが。
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 まだ綺羅が生後数ヶ月の頃(上写真はもう1歳10ヶ月頃ですけれど)、お昼寝をしてくれなくて困った日がありました。植物園に行く途中のこと。普段はお昼寝の時間が来なくても車の振動に揺られると眠りに落ちてしまうのに、この日はバスに乗ってしばらくしてもなぜか目はパッチリ開いたまま。計画では、「行きのバスでお昼寝したまま植物園に到着→約1時間半後に起きて園を楽しむ」だったのですが、いくら赤ちゃんだからと言って、プログラムされたようにピタッと寝てくれないのは当然です。でも遅くお昼寝されたら、夜にずれ込んでしまう!と私は焦って、焦って…母乳をあげても、子守唄を繰り返しても、効果なし。胃まで痛くなってきたところで、ハッと気付きました。「何やってるんだろう、私」。その時フゥッと、綺羅がお腹にいた頃の思いが戻ってきました。「愛しい」とか「守ってあげたい」とかの、言葉に出来る感情ではないんです。子供が私の中にいるという、まさに生の「感覚」。それをもう一度悟った途端に…綺羅が、寝た!そうね。この優しい気持ちを、この子はどんなに待っていたことか!
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 北海道滞在の終盤、9月のこと。梅村さんの畑にお邪魔しました。私達を待っていたのは…力いっぱいの作物達!
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 このドライフラワーは何だろう?と思ったら、コリアンダーでした。こんなにたくさん!つまんで口に含んでみると、あの独特の風味がふわりと広がります。
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 大好きなトマトを収穫させてもらって、嬉しくてしかたがない綺羅。大威張りで成果を掲げます!どうもありがとう。
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 梅村さん達は、収穫が始まり忙しさの真っただ中。お芋がたくさんです。
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 ウイキョウの根をカットしてくれます。小さめなのは、まだ少し時期が早いため。
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 葉の形から、ある程度何だかおわかりでしょうか?こちらも日本では珍しい、根セロリ(過去日記「残暑厳しき折から…これは何だ/愛すべきセロリラブ」参照ください)です。
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 歩きながら、ふと横に目をやると…おお、アーティーチョーク!枯れかけの退廃的な姿も美しい。
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 サヴォイちゃん達です。こんなに大量に並ぶと、圧巻!
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 (左)こんなにいただきました。本当にありがとうね。オヤツにしましょう。私の独断と偏見で、毎回六花亭です。(右)霜だたみの切り落とし部分を袋詰めにして販売されているもの。これだけ入って、250円!直営店のみ置いていますが、出ない日もありますのでご注意を。もちろん、売り切れも多し。「お徳用チョコレートパイ」という名で並んでいます。
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 (左)これは、私が否定できないほど好きな9月のお菓子「ぶっかけおはぎ」。この時期、普通のぼたもちも出ているのですが、何だかこちらの方が私の好み。(右)六花亭菓子集を一気に紹介です。綺羅の好きな、最中。六花亭では「ひとつ鍋」という、お鍋の形をした最中が特徴的なこちらが見つかります。中の餡は三種類から選べます…粒餡、漉し餡、そして大福餡という白餡。全種類、中には小さなお餅が二つ入っているのが嬉しいです!
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 青えんどう餡ということで、食べてみると…本当に強い風味と香りに喜んでしまいました。ふんわりしたスポンジと相性がいいです。9月の季節商品ですが、10月3日の十五夜まで販売されるというのが粋ですね。
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 (左)こちらは、喫茶室で販売されている「雪こんチーズ」。「生キャラメル」と呼ばれるお菓子達が世に広く出て久しいですが、こちらは「生・雪やこんこ」とでも言いましょうか。(右)シングルとダブルがあって、サンド菓子らしい食感を求める時は前者、そしてしっとりとしたチーズケーキを味わいたい時は後者を選ぶといいですね。
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 (左)秋の六花亭のお楽しみ(の1つ)、栗きんとんです!材料は栗とお砂糖だけ。(右)「栗きんとんがあるのに、わざわざこれを選ぶのもなぁ」と生意気にも気が進まなかったのですが、やはり試してみたくて購入したこちらの「新栗シャンテリー」。すると、爽やかな生クリームとほっこりとした栗果肉がなんて美味しいのだろう!と感動してしまいました。私は、こういう栗菓子が食べたかったのです!と腕を振り上げたいほど。これで190円なのですよ。栗と言えば…冒頭に話は戻って、やはり綺羅が1歳半にもならない小さい頃。栗を焼くそばから、「栗!栗!マロン!」と叫んで主張していたのが懐かしく思い出されます(過去日記「突然に、栗」)。日記をつけるって、嬉しいことですね。
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蛙の子は蛙-えこりん村 2009年9月北海道B

 「雲一つない青空」。この表現を何度も何度も聞いた挙句に、やっと最近になってこの混じりっけなしの快晴を特別視するようになりました。雲のある空の方が、何だか好きだったりするのです。
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 さて、本日の訪問先は「えこりん村」です。こちらは、自然ながらも美しくデザインされたお庭を軸とした広大な施設。食事できるお店も複数あるし、動物達もいます。母は何度か綺羅を連れてきているとのこと。私は、初めて。(右)岩の光と影の狭間に咲くスミレ。
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 「びっくりドンキー」を経営する会社関係の施設であるこちら、中には「森のレストラン Ten-Man(天満)」が。普通のファミレスよりちょっと牧歌的、そしてちょっと体にいい雰囲気です。夜は21:30まで営業(オーダーストップ20:30、2009年12月現在)です。お店の名前からもわかる通り、「月夜のオムカレー」なんていうメニューもあって、何だか宇宙的。とは言え、近未来SF風というわけではなく、「銀河鉄道の夜」を彷彿とさせるそれですよね。お皿の数々は、こちらをどうぞ→Ten-Manメニュー
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 (左)こちらの施設で作られたお野菜が使用されているこのレストラン、店頭にはこんな看板が。(右)祝梅温泉(過去日記「温泉三所/定山渓、白老、そして千歳市祝梅!」)に行った時、綺羅がお風呂あがりに飲みたがる「いちごミルク」という缶飲料があります。えこりん村産の苺を使用した「いちごセーキ」というのを見つけて、「こっちの方が本物っぽいわ!」と勧めてみたら…慣れない綺羅は喜ぶどころか、二口目をつけてくれませんでした。
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 (左)何か甘い物を口にしなくては気がすまない私、食後に白玉クリームぜんざいを注文です。(右)店内には野菜や果物達が配置され、落ち着いた木のぬくもりの中にも優しいカラフルさが。
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 ああ、こういうお店って手作りジャムとかよく売ってるなぁ…と、少し構えて覗いてみると。興味深い物ばかりで、全部ほしくなってしまいました。(左)こくわのジャム、ルバーブと房すぐりのジャム、その他たくさん。「房すぐり」とは何だ!?食べてみたい!(右)こちらは、タンポポとりんご、タンポポとパイナップル、りんご+桜+ラベンダー、メロン+ラベンダーなど。
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 (左)こちらは、ローズシロップ。ローズとレモンの組み合わせなんていうのも、置いています。(右)お菓子もありましたよ。マシュマロにも惹かれますが、目が行ったのはクッキー達。トマトとマカダミアナッツ入りも見つかりました。いいですねぇ。
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 どうも乗り切れていないように見えるうちの子ですが、実は大張りきり。嬉しくて仕方がないのです。
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 (左)一番入れ込んだのが、このアクティヴィティー。「お兄ちゃん、何してるの!?」…カエル獲りです!一見すると、どこにも蛙の姿が見当たりません。それでもじっと耐えていると、時々スーッと泳ぎ出す影が水中の枯葉の間に覗きます!それをいち早く見つけるお兄ちゃん、網もなしにガバッと仕留めるのです。もちろん生け捕りですけれどね。(右)落ちそうになりながら、真剣にレクチャーを聴くキラコ。
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 敷地内には、立派な遊具を備えた場所もあります。ゴロ忍、参上!本人に言わせると、「くノ一」だそうです。しかし上るのはいいけれど…↓
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 (左)降りれないー!助けてぇ!!とジタバタ。「あと少しで地面だよ」と教えながらも、手伝ってあげます。私に似て、運動が苦手。気持ち、痛いほどわかるなぁ。
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 (左)綺羅ちゃんのお城!とニコニコ。なかなか出てきません。(右)難破船のように、斜めになった遊具。
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 (左)お手洗いも、かわいらしいです。(右)運動の出来ない私に代わって、綺羅を励ます母です。「これ、こうやって持ってごらん…」。
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 (左)今度は降りられるかな?(右)集中すると、つい舌が出てしまうのよね。
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 (左)ポテポテと、進みます。(右)これは何だ!?フランシス・ベーコンの絵に出てきそうな…→「Three Studies for the Base of a Crucifixion
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 (左)触れ合いイベントでの、アルパカでした。親子かな?(右)フワフワで、子供達だけではなく皆に人気!
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 (左)「触りたい、触りたい!」。集まった全員が腕を伸ばすその光景は、まさにライブ会場のそれ!(右)こちらは、静かなものです。ヤギさん。
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 (左)遠くから見ると、「馬がいるなぁ…仔馬かな」。近づくと、それはアイリッシュ・ウルフハウンドでした。世界一の肩高!でもお顔はグレートデン(関係ないですけれど、私の夢の犬です。それか、パグ…)などと違って、愛嬌のある印象ですよね。聖パトリックの祝日St Patrick's Dayのパレードで見かけたりもします。複数匹が歩く姿は、壮観!(右)綺羅がよく撮ってくれる、私の写真。無化粧でひどいものでも、消せずに取っておいてしまいます。そんな綺羅が大好きな場所、梅村さんの畑に次の日記は続きます。
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