2008年02月27日

男塾・ドラクエ・北斗の拳・ガンダムに、15年ぶりの…

 「銀座のインドカレーと麻布十番の馬モツ、どっちがいい?」。決定メンバーだったナリ君と、高校時代の友達の天ちゃんに尋ねました。圧倒的関心を集めたのは、後者のモツ。結構意外でしたが、確かに気になりますよね。そこで、満場一致な感じで場所はIZAYOIに決定。キアブスちゃんも参加するはずだったのですが、急遽予定が立たず。お願いして、さおりちゃんに来てもらいました。待ち合わせは、皆がわかりやすい六本木の改札前。ナリ君が連れて現れたのは、先輩のさぁさんと、訓練生の雨さん。ちょっと、ナリ君。どこにこんな「高橋克典」を隠していたのですか!?以下、席順の関係で雨さん、天ちゃん、ナリ君情報しかなくてごめんなさい。↓
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 撮影はマネージャーこと、さぁさん(以下、「マネージャー」で統一)。ありがとうございました!左から、さおりちゃん、ナリ君、私、雨さん、天ちゃん。何だかさおりちゃんと私、やけに偉そうです!ちなみに女性は皆、「一人っ子+女子校卒」。食事の間中、私は雨さんと「魁!男塾」「北斗の拳」「ガンダム」「ドラクエ」の「男-男の雑談」を延々と続けるのですが、時々危険な方向に。私「動物好きなんですよ」 雨「あ、そうなんだ。俺ねぇ、犬飼ってるんだ」 私「私も、昔飼っていたビルマニシキヘビがいて…」 雨「…えっ!?」。あわわ、と口をつぐもうにも遅過ぎる展開に。
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 (左)フォアグラとラヴェンダーの蜂蜜、鴨のフォアグラとバナナ、大和しゃもの腿の黒糖焼き…変わった串焼きメニューが盛り沢山。全部試してみたくなります!フォアグラと果物の風味はよく合うのですよね。先日いただいたフォアグラと柿の鉄板焼きの取り合わせも、絶妙でした。(右)ホタルイカのお通し。後ろは、私の「いつもの」。ずばり、白湯です。「白湯のおかわり、いかがですか?」とは店員さんもなかなか尋ねては下さいません。
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 (左)平目と石がれいの刺身盛り合わせ。(右)温野菜、来たる!シンプルなほど、風味豊かですよね。蓮根、長芋、カブにやられました。ジャガイモを見て、「インカのめざめが…」などと芋の種類名を混ぜて話し出す私に、動揺する雨さん。そうか、私が北海道出身だとはご存知なかったのよね。
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 (左)皆の意見をまとめながら、スムーズに注文を済ませる天ちゃん。編集のお仕事で、芸能人へのインタビューも日常茶飯事です。やりがいがありますが、限られた時間内でよいコメントをいただくのは大変な作業なのだとか。(右)雨さんとザオラル、ザオリクと盛り上がっている間に、大好きな砂肝などがオーダーされていたんですねぇ。
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 (左)想像通り、大変美味しかったフォアグラの蜂蜜がけ。(右)カマンベールの炭火焼きは、とろけています!これなら、10個くらい行けますよね?
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 (左)鶏のカルパッチョ風。こういうの大好きです。ワインなら少しは飲めると教えると、雨さんは「ワイン飲もっか?」とメニューを開いてくれました。食事のメニューの見せ方も落ち着いていたし、本当にこの人、30歳?するとナリ君が、「雨さんはニュージーランド帰りなんだよ」「短期?」「ううん、15年」。すごい…。12歳で治安のことを考え、日本よりあちらがよいと判断して渡ったのですって。…もっとすごい。昔、9歳でベジタリアンになった方にお会いしましたが、12歳で「治安」って。そして、じっと人の顔を見つめるその姿勢はまるで西洋人のそれです。勝手に照れますよ。どうりで、「指輪物語」と言っても通じないわけですね。「Lord of the Ringsのこと?邦題はかわいらしいんだねぇ」と驚いていました。(右)「あ、おいしーい!」と思わず店員さんも笑顔のリアクションを見せる彼。こんな快活なテイスティングする方、いらっしゃるのですねぇ。やっぱり30歳です、よかった。
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 (左)華やかな生活に皆がため息を漏らすと、「最後に飲みに行ったの、もう数週間前なの!」と謙遜する天ちゃんですが、それって私の生活ではごく普通なんですけれど…。(右)目光の頭が落とされていて残念、という天満さん。その名の通り、目が光っているのだとか。レモンをかけている時、ナリ君が「日本ではね、果汁が他に飛ばないように左手をかざすんですよ…」と助言してきます。勉強になりました、ありがとう。
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 北海道鵡川産のシシャモ。どうも写真が下手で、スナヤツメのようですが。たらの芽など、山菜の天ぷら。昔よく熊の匂いを嗅ぎながら、採りに行ったものです。「フキノトウって、あまり美味しくないよね」と言うと、雨さん大反論。毎春、神奈川の実家付近で採りに行く、と熱く語ってくれました。そのご実家の門と和室を彼がお母様とご一緒に作られたのですが、またこれが素晴らしい出来でビックリ。あれですね、理想の結婚相手っていうやつですね。家とかも建ててくれちゃうんでしょうか?綺羅と結婚してくれないか…と、真剣に考えてしまいましたよ。年の差26歳。無理かしら。
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 とらふぐの唐揚げです。そろそろ食事も佳境に入ってまいりました…ということは、もうすぐ終了ということです。大食いのさおりちゃんと私は、心の中で「足りないな…」と先を読んでいたのです。
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 撮影、雨さん。デジタルの一眼レフは初体験ということで、すっかりはまっていました。ナリ君が「ほら、雨さんの頼んだ唐揚げですよ」と勧めているのも無視して、シャッターを切っています。この後、マセラティの走り過ぎるのを見て「やっぱり音がいいよね!」と目を輝かせていたし…男の子ですねぇ!
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 馬モツ鍋、登場です!天ちゃんの目にご注目を。「馬モツって気になった」という、彼女の一声でこちらのお店に決まったようなものですから!この鍋を見つめながらも、コメントの編集などを考えているのでしょうか?
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 いつの間にか、23時過ぎ。成田組はもちろん終電なしです。土曜ダイヤですからね。都内とは言え、都営三田線は結構終電が早いんですよね。私も、こんな風に(左)ウカウカしていられなかったわけです!(右)何だか遠かったさおりちゃん。元気?と時々ご挨拶です。まあ、この後穴を埋めるようにピッタリとなったわけですけれど。
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 始まりから4時間後、すっかりこんな感じに。1枚目と比べてみて下さい。しかしナリ君が「二人の世界だ」とか揶揄するので、雨さんと私の会話が止まるではないですか!2:4でもいいのに。あなた達は、北斗の拳の話でもしていなさい…私達は男塾でしたけれど。撮影するマネージャーもしっかり酔われている様子。だって、天ちゃんがバッツリとカットされていますよ。

IZAYOI
東京都港区南麻布1-4-5、グランパレス南麻布仙台坂2F(ほんの少しわかりにくくて戸惑うかもしれません。地図をどうぞ)
電話: 03-5442-0965
営業時間: 18:00〜翌4:00(ラストオーダー3:00)

日曜定休
公式HP: http://www.izayoi.cc/izayoi/index.html (Homeをクリックすると、基本情報が見られます)

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 「まだ全然足りない」「甘い物が食べたい」ということで、以前この付近に住んでいたさおりちゃんがラ・ボエム麻布十番店に誘導してくれました。さすがに6人分がけの席は空いていないということで、分かれて着席です。決められないなぁ…と悩んでいると、「全部頼んじゃおう」という雨さんのお言葉に甘えて本当に全部オーダーした私!
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 アップルパイにクレーム・ブリュレ、チーズケーキにフォンダンショコラにティラミス!私、もしかしなくても「やばい女」になっているのでは…でも、リラックスして美味しく食べられました。しかし…デザートプレートをたくさん頼んで夢中になっている間に、さおりちゃんも雨さんもそして私も!終電を逃してしまったのですよ。取り敢えず、本屋さんに入って皆で車の本を見たり。その後は、さおりちゃんが連れて行ってくれた個室付きのお店でまったりです。 でもこんなの、15年ぶりとかですね。私がかつて「取り敢えず頼んでいた」カクテル、コスモポリタンを思い出して注文。
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 ナリ君が「トランプとかないかな」と言い出して、ああ、いいねぇーと勝手に心の中でブタのしっぽなどを想像して闘志が湧き上がってしまって困りましたよ。しかしやはりと言いますか、トランプなどありません!あったのは「ラブヒゲ」というゲームのみ。おお、これはよく男女間のゲームなどで使用される物!と神々しく観察したのですが…お題が全く大したことなく(「全員にあだ名をつける」「過去に付き合った人の数を言う」など)、「誰かモノポリー買って来て」という声が飛び交う中、ゆるい気持ちのまま時間をつぶすことに。ところが、そんな脱力モードもさおりちゃんにかかると、切り替わってしまうのです!「全員が笑うまで変な顔をする」の命令の下、「こういうのは思い切りやらなくちゃねぇ」と鼻の穴にコインとか。尊敬しますよ。
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 つまらないなぁーということで、もうこうなったら一人2本ずつ剣を刺していく新ルールが誕生。そして、どんどんエスカレートして結局は3本に。雨さんの剣をさっと取り換えて、ナリ君の手にキスさせたりしてみました。
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 (左)また雨さん。「愛してるよと左隣の人の耳元で囁く」でした。(右)それに対して、「有名人の物マネをする」で「貞子」を披露するさおりちゃん。笑いと言うか、恐怖に部屋中が凍りついて…
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 また私が剣を取り換えて、マネージャーの首筋の匂いを嗅がせたり、手の甲にキスさせたり。このくらいしなくちゃねぇ。ちなみにこのマネージャーは、話をしても「知りません」「忘れちゃったなぁ」「聞いたことないです」の会話終了技能検定一級試験合格者のような方です。怒られないように、こちらのブログでは少しだけ触れておくことにとどめました。
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 (左)朝の9時からお家の門作りに励んだため、かなりお疲れだった様子です。お仕事大変ですね、と言うと「仕事は全く苦にならない、仕事を仕事と感じない」と笑っていました。(右)私も撮ってくれました。ias20.jpg
 まさかこの年で終電を逃して、徹夜するとは!さおりちゃんもお疲れ様でした…
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 男性が来たので初めは緊張しましたが(女子高出身ですので)、ものすごく話しやすくて楽しかったです。また機会があれば、会いましょうね。ところでこの翌日、私は恵比寿でランチの約束が12時に…帰宅して、お風呂に入ったらもう朝の7時ですよ!フラフラになって起床、目が開かないし頭も働かないので、前日と同じ服を何とか掴んで身に付けて出かけました!しかもまだ続く強風のせいで、電車が動かず遅刻。こんなだらしない34歳がいることに、我ながら驚いています!夕方はさおりちゃんと待ち合わせ。カレーを食べている頃に、ようやく頭が冴え始めたのでした。

posted by 裕美 at 17:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 表参道〜六本木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

中心街で暖を取る

 綺羅が母に連れられて北海道に帰ってから、既に10日近く経ちます。最初は「信じられないほど」の空虚さを感じていた私も、持て余している時間との付き合い方に慣れてきました。先日は夜中にお風呂に入りました…なんと、本を持って!これは、普通に出来ること?大半の方は「はい」と答えられるでしょう。しかし未就学児の母親のほとんどにとっては、「お風呂≠バスタブ、アロマ、キャンドル、リラックス」なのではないでしょうか。代わりに「お風呂=体を洗う場所」。しかも常に急いで。私は綺羅がもっと小さい頃、どうやってお風呂やシャワーをこなしていたのか記憶にありません。それほど、焦っていたのです。その子によって千差万別ですが、うちの子は今でも夜中に「フンギャー」と起きます(これを読んで、「うわぁ、子供って大変!」と尻込みしないで下さい。大丈夫、「フンギャー」の分だけ「かわいい!」と愛おしさを感じる機会が増えるだけなのですから)。ですからお風呂はもちろん、ここ数年きちんと通して眠ったことさえありませんでした。

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 モントリオールに住んでいる間、寒い冬の日はどうしていたか…ショッピングモールなどに出向いて、綺羅を走り回らせていました。ちなみに、この「寒い冬の日」には−1℃や−2℃などの好天は含まれません。こういった「珍しく温暖な日」には、公園へ連れて行って遊ぶのです!話が逸れましたが、こちら東京で走り回れる+アクセスの便利なショッピングモールはミッドタウンです。興味深いなぁと感じたのは、最近は「閉ざされた空間」的デザインの飲食店が多いのですね。一瞬、「もう営業終了?」「お休みだった?」と錯覚させるような。どんなに遠くからでも「OPEN」な雰囲気だった、私の知っている一昔前の街の様子とは違うなぁという印象を受けました。
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 パン大好きな私達。まずは綺羅を誘って一階の「浅野屋」で気になる種類を買い込んで、置かれている椅子とテーブルでくつろぎます。「今日は何を食べようかねぇ…」。(左)浅野屋さんで見つけた、さつまいもペーストがダップリ乗ったデニッシュ。(右)ミッドタウンには、意外ですがアイスクリームの専門店がないのですよ。山羊乳使用のルーマニアン・ドーナツを販売する「Belberry」で、ソフトクリームやジェラートを盛ってくれます。店内の天井より吊るされた、赤いオブジェ(ランプシェードのような、モコモコ?フサフサ?)をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
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 綺羅は夢中でソフトを味わっています!結構お値段が張りますので、あまり夢中にならないように…
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 (左)私はジェラート二種にソースをトッピング。マンゴーだったかな?普段は何もかけないでいただくことが多いのですが、何となく好奇心でかけてもらいました。確かに美味しかったです!(右)パティスリー・サダハル・アオキ・パリのウィンドウを覗いて、ロールケーキの値段にビックリ!思わずゲラゲラ笑っていると、綺羅も「あはは、あはは」と私につられて大笑いです。それ以来、こちらのお店を通る度「ロールケーキ、見たい、見たいー!!」と抱っこをせがみ、晴れて見えるとアハアハ笑いをするルーティーンが組み込まれてしまった綺羅です。貧乏な母のせいで、変な習慣を刷り込んでしまってゴメンね!
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 (左)しかし、失礼な笑いを引っ込めて観賞させていただくと…まさに芸術品ですね。今度はエルメではなく、こちらを七ついただいてみたいものです。小さい頃に食べた、塩辛いバタークリームの苺のショートケーキは幻だったのでしょうか?最近は「わざと」塩辛くしたバタークリームなんていうのもあるみたいですね。歴史は繰り返すとは言え、昔のとは一味違うのでしょうけれど。(右)水がシャバシャバ…「雨ー!雨ー!」と喜ぶゴロン綺羅。
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 東京モーターショーが開催されていた時期もありました。最初、「ああいうのに試乗するというのは、どういう心理なのか…」と見つめていましたが、「今、珍しく空いていますのでどうぞ!」と誘われ、結局自分達が乗ることに。普通免許もないのですけれど、関係ないのでしょうか?
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 (左)絵描きさんも雇われ、作品を仕上げていきます。(右)綺羅が見つめているのは…車ではありません、何だか大声で叫んでいらっしゃった「怒れる男性」です。警備員や関係者の方達に囲まれる彼にタタタッと駆け寄って行きそうになったので、「あ、ダメだよ!」と慌てて抱えてその場を去りました。本当は私、もっと見ていたかったのに!?
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 (左)比較的暖かい日には、六本木一丁目駅を利用することも。このずるそうな顔!水を飲みたいふりをして、すぐこの有様です。それとも、「ふり」ではないのかも。最初は本当に喉が渇いているのに、溢れ出てくる水を見た途端に欲求が変わってしまうのかな?(右)「Beブーランジェピシエ」という、アラン・デュカスのお店。名前の通り、「パン屋さん」と「食料品店」の集合体がコンセプトなのでしょうね。グレープフルーツのピザ、チョコレートのピザが前々より気になっていました。最近、調理したての熱々を試せるようにシステムが変わったはずなのですが、いつ行っても「本日はお休みです」とのこと。大丈夫なのかしら?と食べてみたいワガママ心から、身勝手に心配しております。
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 (左)チョコレートのブリオッシュもたまりません!お値段は400円弱だったと思います。お菓子としては安いのに、どうしても「パン」として見て「高いかも…」とケチくさく節制してしまいます。次は食べてみますよ!
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 「こりが、いいの」。綺羅が選ぶのは、大抵いつもレーズンのぐるぐるパン。パン・オ・レザンと呼ばれるのでしょうか?最後までフンガーとがっつきます!
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 まだ食べています…帰り際、Dean & Delucaで見かけたベーグルを綺羅が食べるかなぁと思って。でも一番好きなのは、慣れ親しんだモントリオールの柔らかいFairmount店(こちら)の物なのですよ。私もそう。イスラエルのは知りませんが、日本のって全部堅いですよね…ベーグルとは本来こういう物なのだ、と言われたら黙るしかありませんけれど。
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 (右)「トシ・ヨロイヅカ」でテイクアウト。綺羅が「それなぁに?」と覗き込むので、「チョコレートだよ、綺羅ちゃんは嫌いだねぇー」と上に持ち上げて見せびらかしました。すると、見事にケーキを落としそうに!今考えると、チョコレート嫌いのこの子には何の魅力もない品なのに!今までパンをほとんど食べさせてあげたので、今度は私の番だ!と意気込んでいたわけですが…大人げないことはするものではないですね。
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 イートインは平気で数時間待ちの人気ですが、名前だけ告げて言われた時間に店頭に現れればいいだけのシステムですので、便利です。例えばお食事前に名前を残しておけば、食後にはちょうどいい時間になっているわけですよね。早速先日が、たかちゃんのお誕生日の締めのデザートとして、こちらに行ってきましたよ!私達がギリギリ最後の客でした…苺のミルフィーユなどは既に売り切れ。しかしアピールしたのが、何よりもこの「モンブラン」!皆考えることは同じなようで、他のお客さんもズラーッとモンブランを注文していました。たかちゃんの、「皆モンブランじゃん!」がそのままで…おかしくて困りました。
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 たかちゃんが注文したのは、こちら。ええと、ヘーゼルナッツの入ったビスケット?カラメルソース?そして確か、カフェ味が基本…とにかく、何が何だかわけのわからないほど美味しかったんです!人気の一品ですって。当然でしょうね!?

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 浴槽のお湯の温度をいつもより1℃高い45℃に設定したら、とても本を読みながらゆっくり…なんて出来なさそうな感じになってしまいましたが、粘って1時間半入りましたよ。そこで、すっかり忘れていた問題点が浮上…右手を濡らしてしまったため、ページをめくるのに一苦労。あと、本が湯気でしわしわになってしまうんでしたね!?すっかり心の奥底に埋もれていた「あらら」が掘り返されました。でも淋しいですね、ゴロ早く帰っておいで!あ、でもその前にもう一度くらい鎧塚さんに行こうかな…。
posted by 裕美 at 12:07| Comment(8) | TrackBack(0) | 表参道〜六本木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月04日

ブルータス、お前もか

 2004年に訪れたモロッコで、病気に襲われたことがありました。もともと環境の変化に弱く、イタリアなどの先進国+観光大国でも頭痛に苦しんだりする日が一度はあるのです。この旅行の二ヶ月後に訪れた九寨溝の標高は約2000M、しかし上がる途中の1000M辺りで「頭が痛いんですけれど」となり、ガイドさんに「えっ!裕美さん、もう高山病ですか!?早過ぎます!」と焦られてしまいました。まあ慣れたものですので、様子を見て地面に直接横になったり銅像の陰に倒れ込んだりしながら公園見学やショー公演を楽しみました(本当はこういうのが一番いけません。安静にしているのが最速の回復法です)。そんな私でも、今回のモロッコのこれは過去に体験したどの症状よりもひどかったのを記憶しています。震えが止まらず、時々気絶していたほど…予定変更でホテルに戻って毛布を10枚くらいかけても寒気が引かないので、同行していた母が私の上に覆いかぶさりました。ドライバーのムスタファが調達してきてくれた薬を飲むと、あっという間に楽になって事なきを得ましたが。やっと気絶せずに、少しは落ち着いて眠れる…安心して目を閉じた私の唇に、彼はチュッとして部屋を去りました。まだ瀕死の私はドラクエで言えばHP残り一桁です。そこにとどめを刺された感じ。「悔しい…でも体が動かない」と、心の中で嘆きました。翌朝、「お母さん、昨日ム(ムスタファのこと)、私にキスしたでしょう!?しかも口に」と母に尋ねます。すると彼女は堂々と、「だってあの人がいなかったら、今頃どうなってたと思う?いいじゃない、それぐらい」と告げたのです。その上、「感謝しなさいよ」と刺々しく念を押されました。まさかそんな言葉を返されるとは予想していなかった私、「ブルータス、お前もか!」といった心境でした。そんな母が、クリスマスの時期上京していました…
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 母を迎えに、羽田へ。ここでいつも楽しみなのは、文明堂のソフトクリーム達!こし餡ソフト(左)とモンブランソフト、どちらも美味しいです…私は栗味の方が好み。
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 「すっごく重い…」。母のスーツケースを転がすのはもちろん私の役目とは了解しつつも、思わず憎らしくなるほどの重量を誇っています!空港から家までが遠い…。一体何が入っているの?はい、中身はこちら。綺羅の好きな六花亭のバターサンド、ついでに頼んだ月替わりシフォン、北菓楼の開拓おかきイカ味!素晴らしい!焼栗はどこでも買えますが…帆立の缶詰や油、よもぎ粉やリンゴ!に至っては「うちにあったのだな」という感じですね。でもありがとう。
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 (左)綺羅が朝に二つは食べるトマトが日本では高い!と伝えると、やってくれました。これは重いはずだわ…。(右)ですから、人の家にこういう「余分な物」を押し付けないで下さい!でもたこ焼き作りに効果的ですね。
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 (左)お土産の入っていた袋の数々。こんなに…。(右)でも母のおかげで、お友達とゆっくり二人きりで会うこともできました。こんぶさんと、彼女の職場である六本木ヒルズでお昼休みに会ったり…場所は彼女のオススメだった、HARBS六本木ヒルズ店。お値段はそのケーキ同様見上げるほどの高さでしたが(「今月のケーキ」は1カット1200円、ホールだと12000円!いえ、私がとやかく言うことではありませんけれどね…)、ランチのサンドイッチメニューはどれもお得なので嬉しいです。
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 (左)こんぶさんは、お気に入りの「BLT」850円を注文。実際は、「BBBLT」と言った感じでした。ベーコン、ベーコン、ベーコン…。(右)「あ、でもこのリッチロールもおいしいんだよなぁー」という呟きが、都会の女を感じさせます!早速私はそれに決めました。そして彼女の言うとおり、このサンドイッチロール(1000円)は何だかわけのわからないほど素晴らしかったんです!スタッフィングが、もう好みで好みで。左より、熟成ハム+キュウリ、ほうれん草+キノコ+ベーコンのマヨネーズ和え・トリュフ風味、蒸したささみのハーブマヨネーズ和え+トマトという感じ。中央のほうれん草のが一番グッと来ましたよ。
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 お昼に会った理由は、モントリオール旅行直前の彼女に色々とオススメのお店などの情報を伝えたかったから。しかし思いがけずランチの時間があっという間に過ぎてしまい、結局夜も会うことに…。上写真は、巣鴨に本店があるカレーうどん店「古奈屋」にて彼女のお友達のマンシーに撮ってもらった物。ズームの調節法を教えなかったため、こんなアップに!思わず笑いました。
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 このマンシーがもうすぐ祖国のインドに帰ってしまうというので、ついでにミッドタウンも見てしまえ!ということに。この赤いのは、ポインセチアでしたっけ?竹だって、素早くクリスマスらしく変身ですね。なるほど。
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 左が東京ミッドタウン、右が六本木ヒルズ。こんぶさんのボーイフレンドが蜘蛛(正式名は「ママン」だということです)の下で待っている!というので、急いで戻って来たわけです。大変話しやすい方でした、今度もっとじっくりお喋りしましょうね。
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 ソフトクリームで始まって、ソフトクリームで終わる…抹茶ソフトにお馴染み和栗モンブランソフト。母は、年越しに実家を空けるわけにはいかず、クリスマスの翌日26日には帰途につきました。お疲れ様でした、本当に!
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 昔、「お母さんの好きな花は?」と尋ねると「ひまわりとか、明るい花がいい!」と即答されました。「あなたは?」と聞き返され、何だか嬉しくて「私は、しっとりした綺麗な花が好き。桜とか、蓮とか、あやめとか…」と名前を挙げ始めます。アジサイとか朝顔とか、と続けようとしたら「いやぁー!暗いねぇ」と遮られて結局そこで話は終わり。そんな母に、100本の赤いバラをプレゼントしたことがあります。思わず顔をほころばせる様子を見て、女性はやはり薔薇がいいのねと満足しました。そして、最近の母。明るい花だなんだと言っていたのに、綺羅が「こり(これ)、ママにあげるの!」とお花屋さんで蘭を指さすと、ついつい買ってしまうのですよね。
posted by 裕美 at 08:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 表参道〜六本木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

ロブションとピエール・マルコリーニがあれやこれに…

 「チュン!チュン!のサンダルほしいの」。綺羅が最近ねだります。
 日本へ帰って、気付いたのは若い女の子の歩き方…モントリオールでは、まず見ない物の一つでした。内股で、足を引きずるように、ぎこちなく進むのです。その様子はかわいらしいのですが、彼女達の靴のヒールがアスファルトの道や石の階段に当たって独特の足音も生じます。それが綺羅には、チュン!チュン!と聞こえるのですね。地下鉄駅などで、チュンチュンと「オネエサン」が追い抜かしていく度に「ママも、チュン!チュン!ってやって!」などとリクエストしてきます。先週末に会ったMocaちゃんは、チュン!チュン!ではなく、コツコツ…と素敵な足音を響かせて登場しました。
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 会った瞬間から、まるで昔からのお友達のように振舞うゴロンタです。「六本木ヒルズかけっこ」などにも、嫌がるどころか笑顔で付き合うMocaちゃん!本当に嬉しかったです。(右)向かい風に、コーフンの綺羅!…はいいのですけれど、「Mocaコーフン熱」でお昼寝をする様子が全くない!いいえ、する気などサラサラないのかな?ロブションの「ラトリエ」でのランチは無理ですねぇ。そうこうするうちに、メインのランチ会場はなんとヒルズ向かいに位置する「サイゼリヤ」になってしまいました!Mocaちゃん、ゴメン…。謝りきれないけれどね?
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 ミッドタウンに行った後、ピエール・エルメを目指して表参道へ。もちろん歩いて、です。せっかくだからと、途中通った青山でBabbiを楽しむことに。Mocaちゃんは、マロングラッセ(「いいぞ、その調子!」と心中感動しておりました)+ラムレーズン+ピスタチオ。Babbiでピスタチオを頼む度、表記通りにピスタッ「キョ」といきたいのですが照れてしまいます。結局、「ピスタ…チオ」と早口になってしまうのよね。どうするかと息を潜めて聞いていたら、Mocaちゃんは「ピスタッキョ」と普通にこなしていましたよ。さすがアナウンサー!ちなみに私は、チョコレート+へーゼルナッツ+季節のフレーバー「松の実」にしました。松の実、そんなに風味が強くありませんでした。もっと濃いのがほしいなぁ。
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 (左)予定通り、エルメへ。今回のFetish(思い切り簡単に言うと、「季節のテーマ」みたいなモノ?)はヴァニラです。ヴァニーユと書くと雰囲気が盛り上がりますが、どうも恥ずかしいですね。先月のプレニチュードPlenitudeは大好きでした。特に感動的だったのは、チーズケーキ!販売最終日の20日に訪れた際、LAからのお友達Kapaちゃんがまさに最後の1つを買うことが出来て喜んだのですが、なんとこの日、そのケーキが堂々と新商品としてショーケースにズラッと並んでいるではないですか。嬉しい…!来月はイチゴとパッションフルーツとルバーブなのかしら?誰か、一緒に食べに行きましょう!しかし、こんなのがあるのですね→フェティッシュ・パーティー 8400円って、どうですか?いえ、行ってみたいのですけれど。ここまでは財布が緩まないなぁ。一度行ったら、絶対にまた足を運びたくなるでしょうし!?(右)Mocaちゃんと17:00過ぎに別れて、18:00終業の気アブスちゃんと銀座の「グルガオン」へ。こちらはミラさんの教えて下さった「ハリドワール(注文を受けてからスパイスを挽いてくれるカレー店ですって。現在は閉店)」の姉妹店なのです!ちなみに…このポーズは冗談でやっていたのですが、実はかなり恥ずかしく。人目をはばかりながら、何枚も大笑いで撮りました。
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 Mocaちゃんからのお土産が気になって、ガマンできずにゴソゴソしてみたら…出てきたのは、これ!「せんぺい」ですって。どこかで見たことあるよねぇ!と思いつつ、瞬時に対戦が始まりました。鼻筋がずれていない、気アブスちゃんの勝ち?
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 食事のコースで、何が好き?って尋ねられますと「絶対に前菜!」な私です。まあ、そんな質問は誰からも飛ばず、自問自答で食べ始めて勝手に満足しているのですが…(左)「温野菜のサラダ」680円。いかにも美味しそうですが、予想を上回る旨みにやられました。お野菜各種2つ以上入っていますので、二人でシェアしても全ての味を逃さず楽しめるわけです。長いケバブ用?のような串に刺してタンドール釜で焼くのですよ。調理加減が絶妙なのですが、横にチョコンと添えられた「チャックマサラ(と、聞こえたような。ガラムマサラ!?と力で同意を得ようとした気アブスちゃんは、サーバーの方に苦笑いをもたらしていました…どうやってもガラムには聞こえなかったってば!)」。スパイス類と塩を挽いた調味料です。(右)これは何?
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 チーズクルチャ(630円)でした。文字通り、「流れ出る」チーズ!ガーリック風味が効いている…。実はチーズフォンデュが苦手な私ですが、これはまさに「チーズフォンデュ・パン」のよう。よくわかりませんが、そういう感じなの。溶かしチーズ+パン生地の組み合わせのせいですね。とにかく、その嫌いなはずの味がなぜかスンナリ受け入れられるのですよ。それどころか、リッチなはずのチーズが体にスゥッと染み入る気分。
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 いよいよカレーが運ばれてきましたよ。気アブスちゃんは、有機野菜のカレー(左写真、奥)。噛みしめる度、野菜の美味しさにコーフンしました。素材もいいのでしょうけれど、それを最大限に引き出すというのは、技ですね!ピザならマルゲリータ、というようにカレーはほうれん草のパニール入りの私です。パラックパニールという名だと思い込んでいましたが、こちらでは「サーグ」パニール(左写真、手前)と呼ばれます。地方によって、呼び名が変わる?単品で、各1260円です。
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 毎回、違う物を注文してみたいお店です。そしてその度、違う美味しさが覗くのでしょうね。実は食事後、気アブスちゃんの行きたかった「ピエール・マルコリーニ」でチョコレートパフェを食べるはずだったのですが…一時間以上前に、ラストオーダーでした。Babbiとエルメを堪能した私が、間にカレーを挟みたいなぁと後回しにさせてしまったのです。ゴメンね!代わりに近くのパン屋さんに座って、クリームパンなどをつまみました。それはそれで楽しかったけれど、今度はチョコレートパフェに行こう。そんなこんなで、ロブション→サイゼリヤ、マルコリーニ→パン屋さんの二階。目指していた場所を逃して、適当なお店をあてがってしまう一日となりました。この埋め合わせはきっと…でも、遠くのMocaちゃんにはどうお詫びすればいいのでしょう!?でも、次の機会への約束となってくれた気がするのよね。そうだったらいいな、そしてそれが早く実現すればいいのに。

●インド料理 「グルガオン
住所:東京都中央区銀座1-6-13 銀座106ビルB1
電話:03-3563-0623
営業時間:月〜金11:30-15:00(ラストオーダー14:30)、17:00-23:00(ラストオーダー22:15)
       土日祝12:00-22:00(ラストオーダー21:15) 年末年始はお休みです。

posted by 裕美 at 08:51| Comment(20) | TrackBack(1) | 表参道〜六本木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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