2009年12月19日

そんなにもあなたは磯自慢を待つてゐた

 何かのきっかけで思い出す、小さ過ぎる記憶または古い古い思い出などがあります。例えば「祖父の元へ遊びに行った」などのイベント自体の概要ではなく、もう少し断片的なもの。おじいちゃんの家に着いてから連れて行ってもらった公園で、小さな丘の所?だったのでしょうか、そこにトンネル状の穴が開いた場所を指して「ウサギがいるよ」というようなことを教えてもらったのです。しゃがんで穴を覗き込んでみると、途端に目が合った黒ウサギ。「かわいい?」と誰か大人のひとに尋ねられたのですが、刺すようなウサギの目線が眩しくて「こわい」と一言発したの覚えています。黒いウサギにそんなのはないのかもしれませんが、その目は黄金の光色にも見えました。だけど不思議と、その話を母にした瞬間から湯気が消えるように私の記憶はおぼろげになったのです。「そんなこと、あったかな?」と不安になります。
 今は出来るだけたくさんの写真で残しておけるので、この「あれ?」も激減でしょうね。
knr0.jpg
 りんこが東京へやって来たので、ディズニーランドへ行くことに。普段着が着物の彼女、もちろんこの日もご覧の通り。
knr1.jpg
 まずはイクスピアリ内のピッタ ゼロゼロ(過去日記「食べないケーキ」にて紹介)で、カルボナーラ(左)とピッツァ・マルゲリータ(右)を。初めての友達を連れて行く時は、このチーズの方舟に驚いてくれるかな!?といつもワクワクします!
knr2.jpg
 こちらどこから見ても、ランド内ですね。ファンタジーランドで、プリンセス(プリンスも)軍団が突然前からやって来ました…美しい!思わず、「ご機嫌いかがですか」とお声をかけたくなりました。
knr3.jpg
 (左)倫子の着物姿にため息で「Wow!キレ〜イ!」と感嘆の声を上げていた白雪姫。茶目っ気たっぷりでした。(右)こちらは白雪姫とは対照的だった、クールな「眠れる森の美女」カップルです。スタスタ…と足早に通り過ぎ、写真もブレ気味。
knr4.jpg
 (左)ホーンテッドマンションは、ここぞとばかりにハロウィンバージョンに衣替え?していました。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」って、ディズニー傘下の作品でしたっけ?(右)スプラッシュマウンテンに二回乗ったのもありますが、主に突然の大粒雨のせいでびしょ濡れの私達。ビッグ・サンダー・マウンテンの建物に駆け込んで順番を待つ間中、「大雨の中、屋外コースターはやだなぁ」と複雑な気持ちになっていました。しかし、いざ出発してみると…あっ!雨が完全にやんでいる!!嬉しいサプライズでした。乗り込んだお客さん全員のホッとした笑い声が響く中、出発。
knr14.jpg
 翌日の夜、大塚の「串駒」さんへ。こちらに初めて伺った時のこと…日本酒は苦手と思い込んでいた私は、梅酒を注文しようとしました。女将さんにそのことを正直に伝えると、「何をお飲みになるの?」。甘めのカクテルやワインです、と答えると「ワインがお好きなら、十四代は絶対に飲めますよ。騙されたと思って試してみて下さい」というようなことを、確か彼女はすぐさま言いました。友達も「飲んでみたら?」と勧めます。困ったなと正直弱りながらも、こうなったら「はい」とお願いしました。用意をしに消えていく女将さんの方向を見つめたまま、「残すのも失礼だし、どうしよう」と不安でいっぱいになりました。何か苦手な物を挙げると、大体「でも、これは普通の○○とは違うから!大丈夫だから」と「とっておき」を差し出されるのです。とは言え、それを口にしても「…あまり想像から遠くない。何が違うのかな」と、味音痴の私は無理矢理飲みこむはめに。そうこう懸念するうち、運ばれてきた無濾過の「十四代」。平気な風を装って、杯を口に運びます。あっ、おいしい!不意打ちを食らいました。こんな素晴らしい飲み物を今まで知らなかったとは!?
knr15.jpg
 (左)倫子が「今まで食べたことないあじ…(アジと言ったのか味と言ったのかは未だに謎)」と、驚いていました。美味しいという感想にホッとしました。(右)私の好物の一つ、牡蠣です!秋でしたねぇ…
knr16.jpg
 「あっ、磯自慢だー!!」と、冷蔵庫をすかさず指さしたリンコ。前々から飲みたかったのに、機会に恵まれなかったというのです。では、二杯目はもちろんこれで。
knr17.jpg
 (左)ちょうど瓶が空になったので、倫子が記念にいただいていくことに。おお、よかったねぇ。この喜びようと言ったら!うぅーん、しかし確かに素晴らしかったです。(右)お酒だけではなく、お料理も…満足いく品々が供されます。
knr18.jpg
 まだまだ気になるお酒がたくさん。「いくら飲んでも酔えないっていう人もかわいそうだよね」なんて普段は言っている私でも、この時ばかりはあまり飲めない自分がふがいないです。
knr19.jpg
 (左)こちらも飲んでみました。同じ「十四代」と言えども、驚くほど違うものですね!お酒好きな方には常識なのかもしれませんけれど、造詣の深くない私はただビックリ。(右)そんな時、店主さんが降臨。倫子は「酒仙人様だ!」。仙人、って…。とにかく、感動の握手です。撮りながら「あれ、どうしてもボケちゃうなぁ」と呟くと、「仙人様は、写らないんだよ!」とリンコ。「失礼だから…」とたしなめるのですが、彼女の崇拝は留まるところを知りません。
rnk22.jpg
 (左)店主さん、もちろんお酒好きです。私達の隣で瓶を好きなように開けて注ぐ姿に、私まで「確かに、これは酒仙人…」。(右)ほろ酔い気分で歩いて帰った後、コロンとお布団の上に横になります。幸せですねぇ。
knr21.jpg
 嬉しい友達の滞在は、あっという間に過ぎて。彼女が帰ってしまった私達の部屋は、想像通りガラァンとしていました。また串駒に行こう!

串駒本店
東京都豊島区北大塚1-33-25
電話: 03-3917-6657
営業時間: 18:00 - 0:00
日曜定休
※日曜は、5軒お隣の「銘酒処 串駒房」に行かれるというのもオススメです。こちらは、月曜が定休日。

串駒の公式HP↓
http://www.kushikoma.com/

串駒房↓
http://www.kushikoma.com/kushikoma-bo/kushikoma-bou-main.html
posted by 裕美 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 巣鴨周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

「綺羅神拳」が吹き荒れた部屋/まだ年の瀬報告

 自分の体が左右対称になっていないと気になりませんか。どういう意味かと申しますと、例えば足の組み方。左足を組むのが私には心地いいのですが、そればかりに偏っていると精神的に気持ち悪くて…右ももを上に乗せて組むようにしたりします。そんなの私だけでしょうか?
tks1.jpg
 年の瀬、地蔵通りを入ってすぐの、とげぬき地蔵尊の前で。はっけよい、のこったのこった…ではありません。近くの帽子屋さんが、年末年始にかけて泊まりに来ているお孫さん二人を遊ばせていました。弟君の方は、綺羅と同じ3歳。この子が結構な色男ぶりを発揮してくれまして。「キラ?かわいい名前だね!」という受け答えに始まり、綺羅に向かって何度も「こんにちはー。こんにちはー」と笑顔を見せたり、抱きしめたり!他にも様々なプレイボーイ台詞を残しましたが、たくさんあって残念ながら覚えていません!写真は、綺羅のほっぺにチュ、としているところ。
tks2.jpg
 同じくとげぬき地蔵尊で出会った、みきちゃんとジェイ。この日の夜は、綺羅の行きつけの例の中国料理店「龍家菜」で皆で飯を食べました。
tks17.jpg
みきちゃんがピータンを食べたことがない!と言うので、それならばと「ピータン豆腐」を注文です。ジェイも知らないというので「Thousand-year eggよ」と教えたものの、「あら…文法的にはthousand-year-old egg?それとも他にもっと知られた名前があったっけ」と不安になりました…あひるの卵を灰に埋めて発酵させるんだってと適当に説明しましたが、違いましたね。その灰の成分が卵に吸収されて、中身が凝固するのですね。こちらのサイトに書いてありました→ピータンの作り方 (右)みきちゃんの頼んだ蟹チャーハン。やはりと言いますか、美味しい!
tks18.jpg
 (左)ジェイは、ラオス風焼きそば。ラオスには行ったこともなく、どんな国なのか全くわかりませんが…なるほど、こんな美味しいお料理があるのだな、と感じました。(右)具だくさんの広東麺。
tks3.jpg
 さて、大晦日の夜。世間一般のお宅では大掃除も終わり気持ちのよいお部屋でゆっくりされていることでしょうが、私は「まだ9月末に入ったばかりだし」と適当にいつものように掃除機をかけて整理整頓を済ませただけです。でも「やっぱりこれじゃちょっと」と柄にもなく廊下の戸棚の中を片付けたのが悪かった!ほんの10分にも満たない間に、居間は…これです!↑おーい。一体、どうやってこんなにするの?答えは簡単。綺羅を置いておけばいいのです!まるで、「北斗の拳」の廃墟と化した街ですよ!

You Tubeへどうぞ→199X年
tks4.jpg
 この日の朝に届いた、アンパンマンのブランコパークDXとかいうオモチャ。箱だけ開けて、「無理だ」と断念。年を越してから、ゆっくりやろうと後回しにしたのが間違いでした。綺羅はゴソゴソ部品を出して、私の手伝いをしたつもりです!重ねておいた他のオモチャの箱とのコラボが素晴らしい?(右)Youはshock!な綺羅ケンシロウ。
tks5.jpg
 (左)テレビの後ろに立てかけておいた「綺羅カレンダー2008年版(母が毎年、写真屋さんに数種類注文)」の袋、重ねておいたクリスマスのオモチャを入れた箱…「取り敢えず」にしておいたツケが!「全て溶かし 無残に飛び散るはずさ…」。(右)「さて、と…次はアンパンマンのブランコをママに作ってもらわなくちゃ…」。もう夕食前の時間で、そんな大仕事に取り掛かる気は全く起きないのですけれど…。「お前求めさまよう心今 熱く燃えてる…」。
tks6.jpg

 (左)邪魔するヤツは 指先一つでダウンさ…」。母が本やパズルなどの平たい物を入れておいた箱。「きちんと片付けなさいよ」と言われていたにも関わらず、空返事だけしていた結果です。ここになぜか、綺羅の帽子や人形のお洋服も合流するのね。ついでに、DVDも観ようとしたのね…移り気。子供め!(右)腹が減っては戦が出来なかったのでしょう。
tks7.jpg
 洗濯物も、畳み直してくれていました。あらぁ、わざわざいいのに。本当に。ブロックやおままごとセットなどの細かいオモチャを仕分けしていたはずが…。「熱い心鎖で繋いでも 今は無駄だよ…」。
tks8.jpg
 (左)私の拭き掃除を見て、真似してくれたのね。結果はどうであれ、これは好ましい!(右)お掃除の才能はいまひとつだったケンシロウには、気を取り直してお鍋の支度をしてもらいます。
tks9.jpg
 (左)今日は大晦日ということで、綺羅の好きな物を可能な限り入れてみましたよ。お店で、「こり(これ)!」「こり!」と指さすイカやタコなどをどんどんいただきます。普段は、「今日はこれで充分」「お肉があるから、お魚はいらないでしょう」「そんなに食べられません!」と制されるのですけれど…今夜は特別だよ。私は、自分の好きな百合根を購入です。(右)鍋の最後にお蕎麦を入れて「年越しそば」をするつもりだったのですが、結局これを食べきってしまったら「お蕎麦、いいかなぁ」となってしまいましたよ。
tks10.jpg
 夕食後、不覚にも寺尾聰を見逃してしまった紅白歌合戦を背に、いよいよアンパンマンブランコパーク建設施工…しかしYahooオークションで落札した品のため、説明書はなし。難しい!全くわかりませんよ。「これはやばい…」と、全パーツを水ぶきしながら汗をかき始めました。綺羅はこのパイプをいたく気に入り、「これ綺羅ちゃんのワンワン!これ、使わないでー」と言います。何だか情の湧く気持ちはわかるので、綺羅の意思を率先。
tks11.jpg
 「ワンワン、淋しいの?遊んであげる!抱っこしてあげる!」「ダメでしょう!テーブルに足のせないの!」「かーわいいねぇー。なでなでしてあげる!」…綺羅は、本当にこの犬が好きな様子。
tks12.jpg
 私はそんな綺羅の横で、本気で焦り始めます!だってこれ、私のIQでは無理ですよ。さっきまでの温かかった鍋を思い出し、辛くなってきました…。年も軽く越し、ついに完成!ちなみに年越しの瞬間は「明けましておめでとう!」と形だけの挨拶をしただけで終わりました。「はい年明けです、仕事に戻りましょう!一刻も早く終わらせましょう」といった感じで、事務的に。さすがに実家には電話しましたけれど。
tks13.jpg
 (左)元日らしからぬ朝食で申し訳ありません…フレンチトーストです。だって、一昨日のバゲットがもったいなかったのだもの。一年の計は元旦にあり。ケチくさい一年となりそうです!?(右)とげぬき地蔵尊も独特の活気と熱気。
tks14.jpg
 以前の日記でも紹介した、地蔵尊すぐ近くの「甘露七福神」。マクロビオティックの甘味処で、素材の一つ一つの風味が心行くまで堪能できます。それだけではなく、きちんと全てが調和しているのですよね。今日は、甘露あんみつに決めました。塩あんみつと同じく、850円。
tks16.jpg
 あんこもアイスクリームも黒蜜も大好き!な綺羅。しかしそれらが合わさったあんみつは嫌いなようで、少しでも黒蜜がかかったバニラアイスをあげようとすると涙ながらに拒絶するのです!餡パンや最中はいいのにね?面白い。(左)とにかく、そんな綺羅のために臨時メニュー「バニラアイスクリーム」250円を作っていただきます。ありがとうございました。(右)最後にいただいた、今年の顔のねずみちゃん。早速綺羅の洋服に取り付けています。チリンチリン…どこへ行っても、鈴の音が聞こえて安心です。
tks15.jpg
 カップを持つ手はいつも左手。電話も左手でなくては気持ちが悪いです。バッグをかけるのも、左肩。物を書く時、包丁を持つ時、出来ないながらも何かスポーツに参加する時、その他全般は右利き。例え足を意識的に組みかえたりしても、こんなものですね。何でも肩の力を抜いていくことが大事かな。今年は、出来ることからバランスを整えていきましょうか…
posted by 裕美 at 08:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 巣鴨周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月07日

綺羅の歌声、猫の鈴

 「つま先立てて海へ モンロー・ウォークして行く いかした娘は誰 ジャマイカあたりのステップで…」居間から、綺羅の機嫌よさそうな歌声が響きます。かわいくてこちらも笑顔になりますが、歌ってくれていると「居場所がわかるので助かる」というのもあるんですよね。家の中で綺羅が「ママ!ママ!」と私の注意を引こうとしない時は、決まって何かイタズラをしているのですから!絵本を全部棚から出している、なんていい方。時には郵便物に目を通す私のすぐ隣で、ベージュのソファに油性ボールペンで着々と落書きなんていうことも。泣きそうになりながら、必死にゴシゴシこする私…。しかし綺羅は「またイタズラしてやるわ!」なのか「悪い事だってわからなかったなぁ。まいったな、ママ困ってるわ」なのか?きっと後者です、だって私の子だもの!私も子供の頃、「やっぱり怒られたか」ではなく、「これ、ダメなの?」という鈍いタイプでした…。
ich.jpg
 苺クリームあんみつ(4月までの期間限定です)に逆さソフト…そう、また「みはし」です。池袋の東武百貨店の地下にもあるんですよね。あちこちにあって、嬉しいような困るような…やはり嬉しいですけれど。悪あがきですが、苺あんみつを注文する理由は「ビタミン豊富で健康によさそうだから」。あ、でも「苺+餡+ソフトクリームで、苺大福の中身のようになるから」というのもあるかも…。
ich0.jpg
 同じく池袋の他のデパ地下で…左はチョコチップとかキャラメルの濃くて美味しいフレーバーです。右も紅芋・カボチャ・抹茶など比較的定番ばかりですが、組み合わせるとこんな極彩色になってしまうのね!?
ich1.jpg
 先に出した、「よいイタズラ」の一つ。いや、「まだ簡単に取り返しのつきそうなイタズラ」かな?最近、隙を狙ってはドライバーを見つけ出してきて、ネジというネジに試してみています。私が色々組み立てるのを見て、触発されてしまった結果です。「引越し」による綺羅への影響が見て取れますね。
ich2.jpg
 (左)「ふう、何とか出来たわ!」とでも言いたげな表情。よくわかりませんが、何事か達成してくれたようでこちらも嬉しい!?お昼から、orakoちゃんと表参道で会いました。ピエール・エルメに行こうね!と張り切って連れて行きました。しかし、到着すると夜までクローズとのこと!貸切かなぁ?何だか私と来ると、こういう目に遭う友達が多いです…ごめんね。取り敢えず、表参道ヒルズで他のお店を観察に行きました。(右)クリスマスのディスプレイがキラキラしていて、夢のよう。女同士で来ていたの、私達だけ?と言うくらい恋人同士でいっぱいでした。それか、待ち合わせらしき、ドレスアップした女性群。皆ドキドキしながら彼を待っているのね、輝いていましたよ!私が仏頂面なのは、彼らを妬んでいるからではありません…と書きながら、いやでもそうだったのかも!?と感じ始めています。
ich3.jpg
 この後、困った事態に陥りました…とは言っても、実はよく私がやってしまう失敗です。鍵がない!綺羅のリクエストに応えて、餃子の材料を抱えて呆然としました。不動産屋さんは明日にならなくちゃ開かないし、今日はホテルで寝るのかなぁ?など少し考えましたが、「取り敢えず、餃子を作れないから夜ごはん食べようか!」と実際問題を据え置きに。ちょうど試してみたいお店があったのですよね。(左)南北線駒込駅前の、「上海チキン 小閣樓」。チラシの「他店と違う何か(気)があります」の一文が目につきました。カッコ付きで教えてくれているのがかわいいですよね。さあ、いよいよ入ってみましょう!(右)…と思ったら、満員で入れない!綺羅は「入る入る!オークセンマン!オークセンマン!」と郷ひろみを歌いながら盛り上がっています…店内のお客さんが笑ってるよ!これって実は、結構外の声が聞こえていたりしないよね?などと考えてしまいました!
ich4.jpg
 待っている間、「メニューを見せていただけますか?」と頼むと「はい、どうぞ!」と渡されたのが…大学ノート?忙しいので間違ってしまったのだと思いつつ、ページを一応開きました。すると、中身は手書きメニューです!しかもこういうのが、ものすごくたくさん迫力ある達筆で迫って来ます!中国家庭料理と言うだけあって、中華レストランの「メニューはとにかく豊富」というポイントを押さえられていますね!?
ich5.jpg
 メニューには「上海チキンがオススメ」のようなことが書かれてありましたが、そういうお祝いムードの漂う品々はどうも頼めず…やはり私、鍵をなくしたことで自粛していたのでしょうか?(左)選んだのは、伊府麺使用の炒麺。(右)しかし綺羅が「もっとスープ食べたい!」とのことで、ワンタン麺を特別に半量でオーダーさせていただきました。ありがとうございます!

上海チキン 小閣樓
東京都豊島区駒込1-43-17(南北線2番出口目の前、JR駒込駅からでも100mくらい。こちらもどうぞ→Googleマップ
ich6.jpg
 食後、突然バッグの片隅から鍵は見つかりました…でもおかしいんですよ、何度も何度も見たはずなのに!?「そこは確認したのに?」という、不思議な経験って皆さんありませんか?まあ私の場合、単にボーッとしているだけでしょうけれど。とにかく二人で、「よかったねぇー」と景気づけに(?)西友に寄って帰ったのでした。不良母娘です。つま先立てて海へ…と一緒に歌いながら。

posted by 裕美 at 08:00| Comment(10) | TrackBack(0) | 巣鴨周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

Che mangi?→巣鴨周辺全部です

 「くいしん坊!万歳」という番組は、今もあるのでしょうか。私の場合、「バンザイ」というよりも「くいしん坊、止めたい」という感じなのですが…。ところで5分ほどの番組と言えば、ドタンバのマナーというのがありましたよね!?記憶の底に埋もれかけていて、もはや実際に存在していたのかどうかさえも定かではない、と言う。あれは一体幻だったのでしょうか…それは置いておいて、また食べ歩いているんですよ。ミラノの郊外に住むマッシという人がいるのですが、その彼には「Che fai?(何してんの?)」の代わりに「Che mangi?(何食べてんの?)」と尋ねられていたものです。
su1.jpg
 巣鴨は地蔵通りのパン屋さん、「喜福堂」。通りに入って200m程度の所、左手にあります。以前閉店間際に行ってクリームパンを探したら、「売り切れなんです」と教えてもらいました。後で聞くと、クリームパンはアンパンなどと並ぶ主要戦力の一つなのですねぇ。なくて当然でした。写真はアンパン。大変素朴で、温かい味でした。こちらのブログの記事で、詳しい説明を見つけました→「巣鴨へ行こう!

su2.jpg
 巣鴨と言えば塩大福なのよねぇ、とある女性から伺いました。なるほど、それなら是非試してみよう、そしてどうせ試すなら有名店のにしてみよう、と「みずの」さんへ。こちらのお店のHP、アドレスがすごいですよ。http://www.shiodaifuku.co.jp/なんです。やる気満々でしょ。綺羅のことをかわいい、かわいいとおっしゃって下さったこの方、何度もLAに行かれたのですって。英語で綺羅に話しかけていましたよ。外国人観光客の方達の、強い味方にもなって下さるかも!
su3.jpg
 店を手ぶらで後にした女性、「塩大福はあと10分くらいかかるって…私は急がなくちゃいけないから」と残念そうに去って行かれました。そうして塩大福が出来上がると…たちどころに人だかりが!塩大福は初めて食べました。「ほんのり塩味」と言うよりは、もっと塩辛さが自己主張している感じ。このくらい塩気が強い方がいいです!キャラメル系は苦く、レモンタルトは限界まで酸っぱくあってほしいもの。
su4.jpg
 公園へ行く回数も減ってしまいました。時々のボーナスの動物園や遊園地などの一時的な楽しさより、日々の普通の公園遊びが懐かしむ気持ちが強い綺羅でしょう。…それなのに母は、和菓子を堪能するのみ!?しかもこれ、綺羅のあまり好きではない大福。今度は塩ではなく、栗です。ちなみに綺羅が愛するお菓子は、最中。その他の甘い物なら、アイスクリームと生クリームかな。
su5.jpg
 それにしてもこの辺りは、「ちょっと一つ」とつまめる物に溢れていていけません!金つばなんて、すごい食べてしまっていますよ…。こちらは白山仲通り?(道端には「Hakusan Street」と書かれた布が下がっていましたが。それって「白山通り」になってしまうので、違うのかなぁと思いまして)の深田菓子さん。ミニサイズの今川焼きが一つ60円。
su6.jpg

 こういうのが嬉しいですよね。洋菓子店で、自家製餡の所は少ないですもの。
su17.jpg
 時々無性に食べたくなる、ハンバーガー。文京区役所までよく歩くのですが、途中にあるこの「One's Drive白山本店」はいつも気になっていました。ほとんどのバーガーがワンコイン(500円)なのです。ベーコンエッグバーガーを注文し、ポテト150円も付けました。綺羅はバーガーが嫌いで、この日も食べず。フレンチフライばかり食べていました。そろそろ好みが変わったかな?と試してみたけれど、やはりダメでしたねぇ。目玉焼き部分は「卵だよ!」と触発すると口に運んでいましたよ。
su16.jpg
 ポテトの前、ぼんやりと見えているのは綺羅の手。ジャガイモは一般的にそんなに食べないのに、揚げると大好きみたいなのです。あとハンバーグなどの「挽き肉系」が嫌みたいだけれど、餃子はじめ点心はいけるクチのようで。面白いですね。
su7.jpg

 このバーガー屋さんの、ほぼお向かいにあるのが「パパ・ダニエル(過去の日記は、http://inoui.seesaa.net/article/60083965.htmlです)」。この日はカヌレと共にシュークリームも。ダニエルさんも奥のサロンにいらっしゃいましたよ。抽象的ですけれど、いかにも「パパ・ダニエル」さんという雰囲気の方でした!
su8.jpg
 それにしても、カヌレを見かけたら絶対に!買ってしまう。カヌレを置いているお店をそんなに頻繁に見つけられないのも、理由の一つかも。(左)これはどこのカヌレだったか…。「お前はどこのカヌレじゃ!?」と、石立鉄男さん風に顔を近づけて言ってみましょう。ほら、思い出しましたよ。四ツ谷の「PAUL」です。(右)パセリ屋さんというお店が近くにあります…しかしこちら、近くて遠いのです。なぜなら我が家の道の直線上にありますけれど、中央分離帯のために白山通りをスムーズに渡れないので!天然酵母パンのお店も、お肉屋さんも近くてちょっと遠いのね。
su9.jpg
 同じくパセリ屋さんにて。ゴルゴンゾーラで和えられたペンネ、そしてピザ。前菜も数多く取り揃えられていたのに、プリモ・ピアットばかりを頼んでしまいました。
su11.jpg
 所変わって、もっと千石寄りの「アジア文化会館(東京都文京区本駒込2-12-13)」の地下食堂。文京グリーンコートのすぐ目の前にあります。平日の12:00〜13:30のみ、定食が食べられます。タイカレー、インドカレー(「カリー」と呼びたい)、フォー。これに加えて、鶏肉のカシューナッツ炒めをメインにした定食もありました。全て600円。ツインカレーという、タイカレーとインドカレーが両方半量ずつ食べられるセットがあったので、いつも迷う私は迷わずそれに!左写真は、食券を一生懸命に差し出す綺羅。でもチビで、まだ厨房の方の視界には入っていない様子…
su12.jpg
 「美味しい!」。しかし、これまた綺羅の食べられない物でした。そんなに辛くないのですけれど、子供の繊細な舌にはちょっとどうでしょう?でもこの日はどうしてもこれが食べたかったため、綺羅には家で昼ごはんを食べさせて来ました…準備万端のはず、が!「辛いから、これあげようね」と差し出されたお皿をパクパクとやり始めるではありませんか。本当にお昼、あげて来たの?と思われるような立派な食べっぷり!
su13.jpg
 この後、「どれ、一つ様子を見てみるか」とでも言わんばかりに周りのお客さんのテーブルをチョロチョロ巡回し始めた綺羅。皆が昼休みを終えて帰ってしまう際には、「どこ行くの!?帰らないで。行かないで!」とすがっていました。最後は、「皆、行っちゃったね」。かわいそうだけれど、ママがいるよ!
su14.jpg
 大塚も、何度か歩いています。こちらはJR大塚駅から更に北へ歩いた所にある、タバコ屋さんも営まれている昔ながらの大衆食堂。開きサンマ定食をいただきましたが、予想外に綺羅が食べず。仕方がないので私がいただきました。底なし胃袋は便利でもあります。
su10.jpg
 公園に行けないけれど、綺羅の「オウチ好き」は変わらず。この新居に最初の瞬間から慣れてくれたこと、そして私のスーツケースでも何でもいいからオモチャにして楽しんでくれていることに安心しました。親の都合で引っ張りまわしているのだものね。きちんとカナダにも帰るからね、心配しないで今を、日本を心いっぱいに見ていってちょうだい。
su15.jpg

posted by 裕美 at 09:01| Comment(34) | TrackBack(0) | 巣鴨周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。