2007年08月13日

笑顔大賞

 またまたジャン・タロン市場です。ほぼ毎日のように通っていますので、日記ブログがこの市場のことで埋め尽くされてしまうのも仕方のないことと言えましょう…。
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 (左)にんにく屋さん(?)。きっと他にもご自身の畑で栽培されているのでしょうけれど、今はニンニクが旬なのですね。(右)燻製が商品の大半を占める、お魚屋さん。モントリオールではガスペ地方の名産品を販売するお店がいくつか見られますが、ここもその一つかな。
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 (左)ロブスターがズラーッ。カナダ!という感じ?(右)山積みワッフル。フランス語ではゴーフル。表面にたっぷり振られたメープルシュガー・クランチが、キャラメル化しています!
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 お客さんとのやり取りは、重要な仕事の一部なのですねぇ。味見豊富なこちらは、商品への深い知識も必要とされます。
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 この方をご存知ですか?一通りの楽器の演奏+歌、ぜーんぶ自分でこなしてしまうんですよ!数多いストリートミュージシャンの中でも、際立った存在(と私は感じている)…昔々、「最近、見ないなぁ」と思っていた矢先にこちらの市場で彼の姿を見つけて、「Whoa, whoa, Whoa!It's him!It's him(あ、あ、あ!彼、彼よ)!!」と友達の腕を痛いほど引っ張って文字通り飛び上がってしまった私。なぜあんな態度を取ってしまったのか謎で、今でもおかしいです。友達からは、「バック・ストリート・ボーイズでも見たティーンの女の子みたいな反応しなくていいでしょう!」と、これまた時代を反映する笑えるコメントをされたのを覚えています…。でも彼は、1ミリも変わっていないような気がするなぁ。
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 (左)綺羅も大好きなんですよ。ずーっと引っ付いたまま離れませんから!「綺羅ちゃん、もう行く?」「No!」…あ、そう。(右)先日、パイのレシピを出したルバーブ。隣がOignon vert/green onion(わけぎ?)なのが気になりますけれど。当然のごとく赤いですね。こうなったら、盲目的に青いのを選んでいる私。
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 (左)この夏は、ナッツのお店も出ていますね。結構涼しい日も多いので、売り上げもいいかも?黒砂糖をコーティングした、スナック系の物も置いています。(右)中東系のお店にて、オイルの量り売りです…こういう所では、ココナッツオイル椰子油やアーモンドオイルが安いのです。椰子油はサツマイモを炒め揚げするのに、アーモンドオイルはシフォンケーキに使用。
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 ハーブがいっぱい。遠くからでも緑が見える!通り過ぎる度に思うこと…ここは他よりエネルギーが感じられるみたい。きっと、土に根付いた植物達のせいですね。こんなにバジリコがあると、突然ペストなんて作りたくなります。
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 この並びには、お花屋さんもいくつかあります。うち一軒は、綺羅の大好きな男性が働いています。冬の間は仮建物の中に場所を移すこのお店。寒い中頻繁に通う綺羅は、必ずこの店員さんの周りにまとわりついて仕事ぶりを見学していました。その度に、「ちょっと待って!」とお花を短くカットしていただいていたのです。大体が、もったいないくらい重くて大ぶりの薔薇の花でした。綺羅は「バラのおじしゃん!」と懐いていたものです。日本へ3ヶ月帰り、戻ってきたら市場はすっかり夏仕様。お花屋さんも屋外へ…綺羅はまだ一度も「おじしゃん」のことについて触れません。忘れてしまったのかな?去年の夏祭りで一度だけ会った子だって覚えている綺羅に限って、そんな事はないはず!冬の建物内へ入ったら、また思い出すのでしょうか?写真は冬場、カーネーションをもらった時の物。
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 私がよく覗くお店は、「Chez Nino」。Chez Luiのお隣です。一見Chez Luiの方に目が行きますね。両方とも一風変わった品揃えでお客さんを惹きつけています。このChez Ninoでは、色々と面白い物が見つかるんですよ。(右)こちらは、春先の写真…でも店内はこんなに色が弾けています!台に並んでいる物だけではなく、冷蔵庫内にも興味深い品揃えが。
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 (左)これは、ただのライムではありません。キーライムなんです!ほらあの、キーライムパイの…!フロリダの一部で栽培されるこのキーライムは、キー・ウェストはもちろんマイアミでもよく見かけました。「コンピューター=Eメール」程度の知識しかなかった私、インターネットでどこのお店が美味しいのか調べることなんて考えも及びませんでした。こうなったら、自分で作るしかないかしら!?(右)レジの横に用意された、イタリアンパセリはお客さんへのプレゼント用。袋に忍ばせるのです。あ、でもレモン一つとかアスパラ一束では当然ながら入ってきません…。ちなみに、この女性の後ろの下がるのはモロッコ産ローリエの葉。
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 ボコボコ、ゴツゴツとした柑橘系フルーツを見ると嬉しくなりませんか?右写真の大きいレモンは違いますが、こちらではあのメイヤーレモンMeyer lemonも手に入るんです!一度使うとただのレモンには戻れないと聞いて、私はまだ買えないでいますが…
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 (左)ブログ用の写真を、とお願いすると慌てて「そんじゃ、タバコを消そう」ともみ消した男性。申し訳ありませんでした+ご考慮ありがとうございました!(右)後ろにはドラゴンフルーツなどが当然のように山積みになっています。深紅の生花も、素晴らしいでしょう?お店の中で、唯一写真好きらしかった彼。実はまだまだ撮らされ…いえ、撮らせていただきましたよ!皆さん、いい笑顔していらっしゃいますね。でも、一番満足しているのは…↓
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 ジェラートを食べた綺羅!こちらのHavre-aux-Glacesは、一番小さいサイズ2.50$でも3種類のフレーバーが選べるんです。お店のオーナーの自信作は、Noisetteへーゼルナッツ(オーナーの息子さん談)。私のお気に入りはピスタチオ。Chocolat Noirダークチョコレートも、ココナッツNoix de cocoも、バニラVanilleもオススメです。生姜Gingembreは、その時によって辛味が違うので、味見させてもらって決めてもいいかな?その他マサラ・チャイMasala chaiなども風味が利いています。このお店の無添加ジェラートは、子供にもどーんと「食べなさい!」と出してあげられるかな?

2007年08月02日

突然、アップサイドダウンケーキ/ジャン・タロン市場

 モントリオールに戻ってから私が訪れている場所で最もリピート率が高いのが、このジャン・タロン市場です!なぜか若い頃からグロッサリー(食料品店。複数形でGroceriesとなると食料品のことで、これを買う=スーパーなどへ行って食料を調達するという意味になります)好きだったので、ここに来るのは趣味(80%)と実用(20%)を兼ねて。
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 久々の市場には、日本では目にしなかった野菜などがたくさん。
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 昔ながらの市場の形とは変わってきてしまったのはわかりますが、大量に並ぶ物で季節を感じたりするんですよね。(左)コロコロとしたチビニンニク達は、大ぶりのと比べてどんな味なのでしょうか?(右)ケベック産ですよ、とサインを掲げているのは大きな束にされた葉物達。
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 この市場内にある園芸品店で水菜の種を購入できるのをご存知ですか?変わった種に目を奪われて数十分!結局30種類近く選んでしまいました。その間、綺羅のお守りをしていてくれたのは、ミレッラさん(右)。イタリア系の彼女の名は、フランス語ではミレーユとなります。二人のお子さんがいるそうです。子育てのチップも授けて下さいました。それにしても、なんて綺麗な瞳!
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 必ずと言っていいほどお邪魔しているのがこのPastificio。毎週木曜〜土曜の11:00から14:00まで手軽に食べられるパスタを用意しています。たっぷりの量にガーリックトーストと飲み物(ソフトドリンクか水)付きで6~6・5$。綺羅の場合は、ハーフサイズ(3・5$、ラザニアは4・5$)で充分!これにもきちんとガーリックトーストと飲み物をつけてくれます。お手頃価格で子供も大好きな物を供している場所は、モントリオールではあまり知りません。しかもここは買い物のついでにもさっと立ち寄れます。本当にありがたい!14:00を過ぎて通りかかった時、綺羅に「急いで何か作ってあげて!」とパスタを出してくれたことも。(左)パスタマシーンをいつまでもいつまでも観察する綺羅。右側上方にクルクルと丸まっているのが、パスタの生地です。「見た目ほど簡単じゃないんだよ!」と打ち明けてくれたオーナーのジャンカルロさんは、トリノ出身。突然お父様の仕事を継ぐことになって、右も左もわからないこの分野に飛び込んだとか。お店は大繁盛で、パスタの機械は休む間もありません。お父様も鼻が高いでしょう!(右)外には3つテーブルが。ここで食べるのが綺羅にとって大事な儀式なのです。
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 (左)ガーリックトーストをガリガリやっている綺羅。汚れたドレスは、この後公園で遊ぶのにちょうどいい具合に!(右)イカ墨のパスタが好きです。家に帰って、さてこれはどうやって調理するのが一番いいのだろう…とりあえず彩りよさげに無難な道を選んでみました。
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 黒と言えば、黄色が映える!黄色ピーマンなども試してみました。無理せず、赤を混ぜてもよかったかも…そう言えば昨年辺りに黄ピーマンが流行りましたっけ。(右)伸び放題な感じのニンニクの芽が美味しそう!これとイチゴがこのお店の商品。面白い組み合わせだなぁと思って。
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 この裏通りっぽい場所での写真を撮影した背景には、ある方の優しさがありまして。市場でカメラを構える私を見たある方が、「あなたのも撮ってあげましょう!」と提案して下さいました。咄嗟に「お願いします」と答えたものの、実は「綺羅は寝ているしなぁ」などとボンヤリ考えていました。しかも1分くらいかけて念入りに構図などを決めて下さったんですが、その間に歩行者は何度か通行止め。悪くて「もう適当でいいですよ」と伝えたけれど、失礼だったかしら。この一分の間、今日は寒かったから服装もすごいんだよねぇ(これでいいわ、と羽織った紫のジャケットが中の青と合わさってひどい+サンダルに靴下を履いている!)…と段々後悔してきました。それに私、綺羅が入っていると絶対にその写真を消せないんです!(右)アミガサダケ。
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 育てられないくせに、つい買ってしまいたくなる苗・苗・苗。トマトの品種紹介は写真つきでわかりやすく、親切だと思いました!もう少ししたら実物サンプルも出ます。中でも気になるのは大きな「ビーフステーキ」。Cuore di Bue(Ox heart、牛の心臓の意)というのとは違うのでしょうか。…違いそうですね。書いていて、「牛しか共通点ないなぁ」とわかりました。
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 黄色と緑のズッキーニの組み合わせが好きです。一つのお料理の中で一緒に使いたくて、つい両方買ってしまいます。(右)紫のアーティーチョークも。これ、茹でると色が落ちてしまうと読んでから気が引けています。真相はいかに?後ろに並ぶのは、普通のベビーアーティーチョーク達。このように若い物は、花の下の茎の部分も少し食べられます。
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 (左)北海道では、ラベンダーが最盛期過ぎた辺りでしょうか。モントリオールでも見かけますよ!こちらのラベンダー畑っていうのを見てみたいですね。日本のように、皆さん殺到されないのでしょうか…もったいないような気も。(右)メロンがゴロゴロゴロゴロ。
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 (左)何だか人気なのは黒イチジクですが、私は白(緑がかった物)の方が断然好みなのです。箱で買って来て食べるのが好きなんですよね…にも関わらず、旬はいつなのか知らないまま。あれって、黒の前でしたっけ、後でしたっけ?桃やネクタリン、プラムなどが大量に並ぶのを見ると、ついつい手に取ってしまいます。黒紫のプラムは中がまだ黄色っぽくても、アップサイドダウンケーキにすると薔薇の花のように見事に染まってくれます(右)。パウンドケーキ生地は、正統派にバター、粉、お砂糖が全て100gずつに卵二個の分量で焼きます。これは、大変美味しいケーキを焼かれるパウンドさんに教えていただいたのです。バターと粉を先にすり混ぜ、砂糖、卵の順に加える「手抜きな」フラワーバッター法もどきで作りました。型にはバターをたっぷり塗って、底面には砂糖、側面にはコーンミールをまぶします。焼き上がったらすぐ出すよりも、完全に冷えてからの方が綺麗に抜けてくれるんですよね。並べ方や使用するフルーツの色合いによっていくらでも美しくなるこのケーキ、創造力も刺激されることでしょう。私はただ底に敷くだけになっていますが。
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 こんな風に山のように積まれると…すごい誘惑!しかも味見つき。市場の帰り道は、たまーに近くのベトナム系スーパーで胡麻だんご三昧です。こちらは餡子でも蓮の実ペーストでもなく、黄色い豆のペースト入り。「どの豆ですか?」と尋ねるのも、何だか…この豆、何の豆、気になる豆…
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 今度は黄桃とプラムで。水彩画のように滲んで爽やかです。でも、最初は綺羅に「お花みたくしてあげるからね!」と張り切っていたのですよね。二種のフルーツを花びらのように交互に並べながら、焼き上がりはどうなるかとワクワクしました。これもアップサイドダウンケーキの楽しさかな?

2007年01月29日

ベトナムのういろう/Marché Oriental

 この前、バナナの花で触れたばかりのアジア系スーパーです↓場所は、地下鉄ジャン・タロン駅出入り口と同じブロック内にあるので徒歩数分程度。走れば1分を切るでしょう!
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 多分ベトナム系かな?とにかく、「新東方市場」はMarché Oriental…Oriental Marketになるということでよろしいでしょうか?一歩中に入ると、左手にすぐ見えるショーケース↓
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 見にくいですが、右手上にある丸い物は胡麻団子。その下は、油條(お粥などにちぎって散らす、揚げパン。これの腸粉も飲茶を食べに行くと出てきます。美味)など。生春巻きなど、軽食も。プラスティックのカップに入ったのは、ベトナム菓子?中華街のスーパーでも、ベトナム風サンドイッチと共に売られているのでそうかなぁと。拡大しますと…
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 万人ウケするかは謎な、その姿!以前トロントで、こういったベトナムのデザートの専門店へ友達が連れて行ってくれました。そういう店が存在するという事実に、モントリオールとは違う街の特色を見たような気がした私でした。
 ↑ところで、下段中央は私の好きな種類。優しい甘みが、ココナッツミルクのコクと交わりクセになります。少し温めて食べるのがオススメ。買ってすぐ食べたい場合は、レンジで温めてもらうようお願いしても。しかし、一度「コップが溶けますよ!」と店員さんに警告された覚えが…溶ける?そうおっしゃるからには、本当に溶けるのでしょう!「20秒くらいで!」と指定してみます。
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 (左)店内に入ると、ショーケースの左手前にあるこの棚の方に目が行くかも…月餅やベトナム菓子のパック以外に、見切り品らしき果物も積まれていたり。無秩序ですが、わかりやすくていいです!(右)そのすぐ後ろは、長ーい冷凍庫。アジア系スーパーらしく、それはもう豊富な種類の魚介類が待ち構えています。ナマズとか色々。
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 上のオヤツ棚では生菓子の一連もパック詰めで並べられているのですが、そこから好みに合った物を発見すると嬉しいです。特に不味いと感じるお菓子には当たったことがありませんが、「これ、ちょっと…」というのは盛りだくさん。しかし、ある日見つけたのは上のパンダン・エッセンスの入ったデザート。パンダンとは、植物の名前です。私はそれしか知りませんでしたが、こんな感じなのですね→パンダンの木
 この緑色のフニャフニャは私の一番好きなお菓子「ういろう」にそっくり!元は中国から渡ってきたういろう。中華系の多いベトナムで進化していても、不思議ではないですよね。これに似たデザートは結構ありますが、ここまで私の心をくすぐる物は他になし。ひょっとすると、これと同じお菓子を他の所で食べたらまた話は別かも知れないけれど…例えば日本のういろうも、作り手さんによって千差万別ですものね。とにかく名前を尋ねたはいいけれど、「Banh doc」?よく聞き取れない!「Banhで検索すれば、出てくるかな」なんて、甘い考えでした!お菓子から餃子まで無数にヒット。
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 そして、結構アジア系以外のお店でも見かけるコレ↑。カリントウのようでいて、また違う。美味しいです。
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 冷凍食品にも注目。これ↓を目当てに、足を運んだ日もありました。
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 英語では、「冷凍もち米菓子」。色気ないですねぇ。知らない人には見た目も謎だし?中国語を見ると、日本人にはもっとクリアにイメージが湧きます。「竹筒」!竹筒に入ったもち米なのね?…やはり、謎のまま?
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 (左)レンジを使用するのが一般的みたい。私はどうもレンジに慣れておらず結局物置の奥に仕舞い込んでいますので、これは蒸すことに。お鍋に入るように、半分に中華包丁でカット。ピヨピヨーンと、木の繊維が飛び出てしまいます。(右)蒸しあがったら繊維だけでなく、中身も飛び出してきましたねぇ。
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 出来ましたー!調理済みが冷凍されていますので、温めるだけですね。あっと言う間!一見お赤飯みたい、そしてほんのりな甘味も北海道版(甘納豆入り)お赤飯を彷彿とさせます…これも、アタリなおやつでした。
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 少し甘い物から離れて、野菜セクションへ。見えるのは、こぶミカン、クミンやウコンの根、唐辛子に、後は??丸い粒々とか小さなシダみたいな草?とか。下の写真、右にちょこんと見えているのはタマリンドです。
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 (左)紫芋、でいいのでしょうか?紫ではない物、そしてオレンジのヤムなら常時見つかるのですが、これはあったりなかったり。紫が置いてあると、つい2、3本買い込んでしまう私です。結局甘味系に走っていますね?(右)私がよく手を伸ばすのは、青いパパイヤとヒカマ(ジカマ)。このヒカマ、全くと言っていいほど日本では知られていませんね。今度、ジカマ特集を組みます←よく知らないくせに。私は青いパパイヤのサラダに一緒に入れたりしていますが、クセもなく非常にいいですよ!
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 青いパパイヤもヒカマも苦手なのに、同じく千切りにしてサラダに混ぜたハヤトウリだけは大好きな綺羅。子供の味覚って、はかり知れないですよ!
 
Marché Oriental
7101 St-Denis Montreal
電話514-271-7878
行き方:地下鉄ジャン・タロン駅より徒歩2分。文字通り、「角を曲がった先」です。バスでしたら、30番、31番、55番、92番、93番、95番、99番など、Jean Talon駅付近を通過する物全部。
定休日なし

2007年01月25日

美しいバナナには棘がある

IMG_2644.jpgゴボウ(しかも特撰)、エリンギ…
 
IMG_2645.jpg長いも、エノキ…
 そこへ突然↓
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 タイ茄子が!
 そう、ここはアジア系スーパーなのです。ジャン・タロン駅周辺は他国籍な雰囲気に溢れていますので、市場へ行くとアジア系で揃えたい物も手に入るので便利!青いパパイヤなどは以前紹介したSamiでも売っているのですが、アジアンバジル(…でいいのでしょうか?あの、フォーに付いてくるバジリコです)などはやはりこういうお店でなくちゃ。
 ここで、常に気になっていたのがコレ↓
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 ご存知の方も多いでしょうか。これは、バナナの花です!黒味がかった赤が美しい。その大きさも手伝って(私はかなり手が大きい方ですが、写真で見るとバナナの花のサイズとは比べ物にならないですね!)、売り場でも目立つ存在。思わず、パッケージ破いてみました…というのは冗談で、こんなほつれた感じでカジュアルに置いてあります。とにかく、一つ購入ね。何だかかわいそうなので、破れた物を選びました。
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 最初、大きさを比較するためにザクロを置いたのですが…干からび気味だし、ザクロって色々品種があるからダメですね。レモンも登場。いよいよ花びらのようにも見える葉を開いてみると、ピリッと破けてしまうかと思えばなかなかタフです。羽を広げたような姿に。バナナの実となるはずだったこの黄色いニョキニョキ達(お花?)が現れました。背景には、せっかくだから緑色補給として青いパパイヤにも顔を覗かせてもらうことに。そして、調子に乗ってどんどん開いていきます。
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 ↑綺麗ですね!パーティーの時にテーブルに置くと、一気に華やかになりそう。
 ↓おつうの羽を抜き取るように夢中で剥がしていきましたが、ここらでもう限界。
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 破れた葉を見て思い切りもつき、調理開始。「アクが強いので、水にさらす」「天ぷらが美味しい」…インターネットで集めた情報を元に、腕まくりをします。花は止めて、ある程度残った葉の芯を輪切りにします…だけど、包丁を入れた途端にコレ↓
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 ネバネバー!空気に触れると、突如無数の糸が引く!これが噂のアクでしょうか?どんどん黒くなってくるので、焦ります!塩水に晒しただけで、抜けてくれるのか早速不安です。
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 経過を飛ばして、感想だけ報告しますと…天ぷらにしている間に、ドドドーッとすごい勢いで崩れてきてしまいました。溶けているようにも見えたくらい。温度調節が悪かったかなぁ?まぁ、私は普段からカラッとした天ぷらを揚げられる腕も持ち合わせていませんから…大して気にもせずに、まるで油漬けのようになってしまった物を(一応)口に運びます。「苦い!!」。これだけ。うーん…これは凄まじいです!加えて、すごい油分を含むこれを胃に入れて太るのですよ。
 食用とは言え、「食べても死なない」だけなのではないかしら?と、花に失礼な考えも浮かびました。「タイでは、薄切りにしてパッタイに」というサイトも見つかりました。「ああ、せっかくの美味しいパッタイが…」と、自分の腕不足も棚に上げて心配してしまいました。もっとお料理上手な方の一品を食べてみたいですね!

 棘はないけれど、この苦味にはショックを受けました。実は、すごい効能が隠されているのでは!?と疑ってしまいたくなるくらい。しかしそれとは関係なく、その姿はやはり美しいですね。麗しい、という表現がピッタリではないでしょうか…。

2007年01月17日

安いだけじゃぁないですよ/Sami Fruits

 ブログに書くと、取り沙汰しているようになってしまうので迷うところですが…昨日出た、ケベック人は人種差別的傾向が強いという統計結果。ここで言う差別は、ネオナチのような過激なサブカルチャーの思想を指すものではありません。私達が、日常心の中に作ってしまっている垣根を浮き彫りにしただけ。例えば…「タクシーの運転手」が外国人(ここで言うのは、アジア人・黒人・アラブ人などの非白人かな?)だったら、「全く気にならない!」人がほとんど。タクシー運転手=異人種のイメージが強い職業ですので当然でしょうか。でも、「あなたの娘がフィアンセとして連れてきた相手」が外国人だったら?の問いには、大多数が「気になる!(って言うか、嫌だ?)」の返答。
 なるほど、興味深い。ここではマイノリティーである私も、母国日本での外国人に対する偏見について考えさせられました。外国人が増えてきてはいるものの、コンビニに入ってターバンを巻いたおじさんが新聞を読んでいたりはしないし、黒人の若いお兄さんが働くマクドナルドは六本木店くらい?あと外国人と話す時に異様にフレンドリーになるのだって、その人をまず「外国人」として見ているからではないかしら。もちろん文化の違いは素晴らしいと思いますので、どこまでするのが「個性を殺さないこと」になるのかが難しいところです。
 ちなみに、一番嫌われているのはアラブ人だそう。好かれているのは、「モデル・マイノリティー」として認識されるアジア人。悲しいー!と感じたのは、アラブ人の方々にアンケートを実施したところ、なんと92%が「ケベック大好き!」と答えたのです。そして、対するアジア人は…「ケベック嫌ーい」。何ていう皮肉でしょう! 
 
 とにかく、そのニュースを聞きながら私の心に浮かんだのは、「サミ・フルーツSami Fruits」!中東系の八百屋さんです。ビックリしたのが、この差別傾向を伝えるレポーターが中継中に立っていたのは…まさに、このサミの前!
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 話はすっかり移って、このサミ…これが驚くほど安いのです!他店より数十円違うなんていうものじゃない。だだっ広い店内にドドドと山積みにされた野菜・果物の数々は、迫力満点!
 数年前にジャン・タロン市場に彗星のように現れ、「安売り大好き」な私の心を一気にさらってしまいました。Pie-IX通り×Jarry通りにもう一軒あるそうですが、そちらはまだ未開拓。この市場のお店もかなりの大きさだと思うのに、「Jarryの方は、巨大だからね!」と…是非行かなくては!
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 最近、オリーブが盛んに店頭に並びます…「ああ、素敵。さすがChez Nino。ここって、キーライムもマイヤーレモン(でしたっけ?自分の食生活からかけ離れているので、うろ覚え)も置いてあるんだよねぇ…買い物すると、イタリアンパセリ一束プレゼントなんていう粋な計らいもあるし」とウットリ。滅多に入りませんけれど。お隣の、サリコーンなどこれまた珍しい品々を揃えるChez Luiよりもお値段はお得なのですが…例えば、青いジャガイモ比較。Chez Luiは1パウンド(454g)で2.99$のところが、Chez Ninoでは1.99$。クオリティとか種類の違いはわかりませんが。
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 オリーブの隣のオレンジ色は、柿でした。この形、渋柿っぽく見えるけれど「バニラ味の柿」?一つだけ、買ってみようかな…と思っていると!↓なーんだ、サミにもあるじゃない。しかも、怒涛のごとき破格値で。
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 結局、大量買いの勇気は出なくて…そのお味は、未だに不明。では、中にどうぞ。ごった返しているように見受けられますが、実はこれは比較的空いている状態。
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 赤札の数字がボンヤリ見えますか?これは、1パウンド(454g)のお値段。でも、焦らないで下さい。↑下右の写真のように、更にお安い見切り品で充分!な時もあります。ケーキ用のバナナとか。リンゴが3、4個のみ必要な時などは、新品を買うよりもこうやってまとめ買いした方がお得かなぁ。傷んでいるのを差し引いたら、ちょうどその分量分になったり?
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 つぶされるー!ニンニク(左:バラ、右:袋入り)に挟まれているのは、エシャロット。一袋、約105円。下は綺羅の大好き!なハヤトウリ。うちの冷蔵庫に常備。そして、菊芋。英語名は「エルサレムのアーティーチョーク」。
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 野菜達も、色鮮やか!右下のは、カボチャの一種??苦瓜もゴロゴロ…タイ茄子もコロコロ…。その中で、私が一番気になるセクションはほとんどカラーレス。土にまみれた、芋軍団です(↑左下)。写っているのは、里芋ヤム芋
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 ↑(左上)ヤム芋は、オレンジ色です。ご存知の方も多いでしょうけれど、それ以上に「どんな物?」という方もたくさんいらっしゃると思います。ベシャベシャしているこれは、感謝祭やクリスマスディナーなど秋冬の集まりではマッシュにされて食されるのが定番ですよね。私は、他の方ほど嫌いではありません…が、特に頻繁に食べもしない、と言う。(右上)もう、これがうちになければソワソワしてしまう!何のことかって、黒く潰れたバナナ(しかも、オーガニック)ではありません。手前の、グァヴァです!今まではジュースで飲んで、失礼にも「私の人生になくてもいい味…」などと勝手な判断を下していたのですが、昨年のキューバ旅行で大好きに。中国のヤク干し肉とは違って、帰国後も「美味しいなぁー」と楽しめる食べ物となりました。
 グァヴァと言えば、こちらの皮が緑色+果肉が紅色の物の種の方が知られているかも→http://www.tropicalfruitnursery.com/images/Guava-lg.jpg
 だけど、この白っぽい物もクリーミーでなかなかです!この種は、このサミでパックで安売りされている物がオススメ。10個以上入って、1.50$。熟れてグチャッとしているのが、食べ頃。それ以前、皮がまだしっかりしている状態の時に食べてもまず美味しくありません。その下は、必死に龍の眼ロンガン(ライチに似た味の果物)を選ぶ人達!
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 ↑(上)これも私がよく購入する食材、プランテイン…料理用バナナです。甘味好きな私は、この写真のように黄色くなった物を油で揚げます。それを、ピリッと辛いソースでいただくと最高。お芋のように、茹でてもいいですよ。(下左)コリアンダータイムイタリアンパセリなど。束80円ちょっとと、ここでも激安ぶりを発揮。コリアンダーなどはかなり鮮度が危ない場合が多いのですが(傷み気味)、どうせ一気に消費できないことが多いので問題ありません。うちの冷蔵庫でよりも先にお店で朽ちている、というのもすごいですが。(下右)青いパパイヤ。私しか食べない、青いパパイヤのサラダ。でもよくゴロンとぶら下げて帰ります。お隣は、これも私のお気に入りのユカ芋!ユッカ、カサバ、キャッサバとも呼ばれるのでしょうか。
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 (上左)青いプランテイン。(上右)また芋達。(下)ういきょうの根!これにライム果汁を絡めて、私の大好きなサラダを作ります。柑橘系とよく合うので、甘酸っぱい果汁をたっぷり絞った炒め煮も味がまろやかになって美味しいですよ。その隣、ズッキーニ定番種+変り種も特価ご奉仕中。
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 ↑(上)茄子の下の、長いピーマンのような物は何でしょうね?ピーマン方面は、まだまだ未踏の地です。(下)数あるお芋群の中でも、気になっていたのがコレ。こうしてアップにすると結構普通ですね…でも、実際は青紫がかっていて、筋ももっとピシィーッとして見えます。すると、一人の女性が「いかにも迷っているような素振り」を見せる私をチラチラ。思い切って、食べ方を尋ねてみました。すると「待っていたわよ!」とばかりに、このお芋の美味しさを教えてくれたんです。単純に塩茹でで、とのこと。長芋のような粘りは、火を通すとなくなるそう。早速試してみると、非常にいけました!見た目通り、味もユカ芋に似ています。
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 ↑(下左)このお豆は、一体何ですか…店員さんにきいても、わからなかったんです。買っている方もなく…(下右)ブロッコリー2、3本の束で100円強。
 
 と、ここまで来ておわかりのように「サミ・フルーツ」の魅力はその安さに加えて豊富な品揃え!これからも、「何だコレ…?」というような野菜や果物をモントリオールに(格安で)ばら撒いて下さい!
 
Sami Fruits(Fruiterie Sami Inc)
232 rue Jean-Talon Est Montréal(ジャン・タロン市場内)
電話:514-278-5292
定休日:昨年まで無休だったジャン・タロン店は、月・火がお休み。ジャリー店は無休(2006年1月現在)
営業時間:尋ねる度に曖昧な答えですので、参考度は「こんなものかな」程度。毎朝8時に開いて、木・金は20時半閉店…しかし、先日は21時まで開いていました。それ以外の水・土・日は18時まで。だけど、週末は17時に閉まる可能性が高いので、それまでに行った方がいいのでは。
行き方:地下鉄ジャン・タロン駅より徒歩5分。バスでしたら、30番、31番、55番、92番、93番、95番、99番などJean Talon駅付近を通過する物全部。
その他の支店:以前マネージャーの方が、ショッピングモールのロックランドセンター付近にも一軒あると教えてくれました。大きなカナディアン・タイヤの通り向かいだそうです。Maison Sami T A Fruit Inc(1505 rue Legendre Ouest Montréal電話:514-858-6363)…お近くにお住まいの方は、お電話でご確認をどうぞ。ここでは、Nayaの1・5入りボトルがかなりお安く箱買いできたはず。
もう一軒は、8200 19E Avenue Montréalにあります。電話は514-374-2215。住所をご覧になっておわかりの通り、実際はPie-IXとJarryの角から少し離れています。地下鉄よりもバスの方が便利で、139番、192番、193番でどうぞ。このSt-Michelの地域は、あまり治安がよくないことでも知られています。モントリオール内で、という話ですので南米の危険地域のようではありませんが、念のため。

2006年12月21日

モロッコ菓子とオリーブオイルとスパイスと

 「ほとんどの店が、Marché Centralなどで買い込んだ商品を並べているだけ。市場とは到底呼べない」とToqué!(モントリオールで真っ先に名の挙がるフランス料理レストランと言えば、ここ) のシェフNormand Lapriseノルマン・ラプリーズに手厳しい批評を喰らわせられた、ジャン・タロン市場。 私の記憶違い、または意味の取り違いだったらゴメンなさい。でも彼の言うことも、ごもっとも。ここで商品として意味されているのは、主に野菜や果物でしょう。農家さんが自分の畑で育てた野菜を山積みにして販売するお店が少ないことを、ズバリ指摘したわけですね。しかし、きちんと産直で出している方達にはやはりお気の毒です。
 
 今日はそういった青果スタンドとはちょっと離れて、他商品を取り扱うお店を紹介します。 
まず、モロッコ菓子・スナックが並ぶLe Ryad pâtisseries。市場の中央に位置していて、非常に目立ちます!でも、実は…私は「モロッコ大好き」とか言うくせに、数回しか試したことがありません。だから申し訳ないけれど、本当に「紹介」だけです。視覚的に面白いかなぁ…と思って。ちなみに、ミントティーも出しています。チュロスみたいな物もあったり。チュロスなのでしょうか?
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 忙しそうに…していませんね。あまりお客さんがいないのが結構気になります。余計なお世話か。
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 バクラヴァ。中東諸国、ギリシャ、トルコなど広範囲に根ざしたこのお菓子。ご存知の方も多いことでしょう。パイ生地、ナッツ、シロップたっぷり。よほど美味しくなければ、許されない!ということで、なかなか「ここの食べてみよっか」と手軽に手が出ないでいます…情けない。他のお菓子だって紐解けば同じように危険なはずですが、心理的なものでしょうか?このお菓子は、包み隠さず正々堂々と「太りますからね!」と語りかけてきてくれるようで、インド菓子に共通した潔さを感じます。
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 手前のは私にとってはハルヴァHalvaですが、モロッコでは何と呼ばれるのかな?左手にちょこっと見える、グルングルンのお菓子もよく目にするモロッコ菓子ですね。
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 くるくる巻かれた、クレープ?なのでしょうか。粉砂糖たっぷりで、これも素晴らしい。
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 わかりますか、右手のお菓子。満開の花のようで、とても綺麗です。こういうの、友達を呼んでのディナーの後に出したら素敵かも。
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 ↑ピスタチオぎっしり。食べてみたい物がたくさんあることに、こうして写真を並べてみて気付きました。モロッコ菓子に詳しい方、またはこのお店でお気に入りがある方に色々な情報を教えていただきたいです。
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 次は少し雰囲気が変わって、Olives & Épices。店名そのまま、多種類のオリーブオイルとスパイスを販売しています。オリーブオイル専門店や、スパイスはじめ食料品全般を取り扱う雰囲気のいいショップは街中にありますね。どこを見ても楽しいけれど…そういう店が当たり前にあり過ぎて、何だかわざわざ足を踏み入れなくなっているような。もったいないですよね。
 しかし、このお店が他とは少し違っているなぁと感じたこと。バルサミコ酢やオリーブ以外の油なども揃えてはいるけれど、やはりオリーブオイルとスパイスの二つに重点を置いているという点。実は、オリーブオイル部門とスパイス部門、二人の経営者が共同で出店しているからなんです。それぞれにおいてエキスパートですので、どんな質問にも事細かな説明が。思わず出てくる相槌は、「へぇー」ばかり!
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 ↑今回、店頭のトップに出されていた「Piment 101」(22$~)。様々な辛子類が詰め合わせられています。何だか、男性ウケしそう。そして、店内には同様のキットの色々なバージョンが。↓
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 ベトナム産白胡椒などを含む、塩・胡椒セット(25$)/サフランや白胡椒入りの、基本のスパイスセット(20$。上級者向けの物はもっと盛り沢山で、40$)/8種の塩・胡椒の入った、簡単お料理スパイスセット(24$)/インド料理用スパイスセット(25$。上級者向けは40$)/タイ・インドネシア料理用スパイスセット(35$)、などなど…
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 店の奥にある冷蔵庫の中にも面白い発見が。上のミニボードに書かれた品揃えをご覧下さい。「citronnelle(レモングラス。citron"n"elleとcitronelle、どっちが正しい?)」は一般的ですが、「kemiri」とは何か??検索してみたら、「キャンドルナッツ」とありました。とろみづけに使用するそうです。他にも、面白い食材がいっぱい。
 そう言えば以前、アラビアガムのような物を噛ませてもらったことも。一向に溶けてなくならず、困ったなぁ…となっていたところ、「吐き出すんですよ」とアドバイスが。なるほど。こういう食材を使いこなすのは、どういう達人なのでしょう!?
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 この冷蔵庫の前方にあった、茎つきの「モロッコ産ベイリーフ」。モロッコ産のって、いいのでしょうか。わざわざこうして取り寄せられているのだから、何か際立った特徴があるに違いない!私の購入している、どこでも見かけるあのベイリーフとは確かに形が異なります。うちのは、どこ産なんだろうか…と、突然こだわりたくなる自分がいました。
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 スパイスと言えば、胡椒。胡椒と言えば、塩ですね。Fleur de sel(塩の華)です。塩田の表面に出来た結晶のみを集めた、塩のミスコン優勝者のような物ですね。塩辛くなく、上品な味わい。何も知らない母が、トウモロコシを茹でる際にドバーッとお湯に投入してしまったこともありました。それはそれで、いいですけれどね…そうそう頻繁でなければ。
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 ↑エキゾティックなスパイスと共に並んでいた、イランのサフラン・キャンディー。
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 オリーブオイルが、眩暈しそうなほどにズラーッと。圧倒されても、オリーブオイルセクションの経営者女性に尋ねれば平気。詳しいレクチャー+試飲の後、納得のいく一品が必ず見つかります!
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 「こちらの商品に関しましては、店員にお尋ねを(勝手に取り出さないでね)」と書かれた棚には、各地から取り寄せたバニラビーンズ達。「バニラビーンズと言えば、マダガスカルでしょう!」という程度の知識しかなかった私ですが、経営者の方にしっかり説明していただきました。蓋を開けて、それぞれの香りも堪能させて下さいましたよ。タヒチ産=マイルドな香りがするが、広く応用のきく定番の味は意外と濃い。ウガンダ産=ドライフルーツ…デーツや杏などのような香りが特徴的。メキシコ産=レーズンのような香りがする。パプア・ニューギニア産=ほんのり甘いながら、隠れたように存在する深い香りはリコリスのようともカカオのようとも表現できる。マダガスカル産=定番中の定番。これぞバニラ、といった感じの香りが強く主張する。というわけで、お値段も一番上です。
 
 一風変わった贈り物をお探しの方にも、ピッタリですね。きちんと好みを押さえれば、相手の驚いた笑顔が見えるよう。
 
Olives & Épices
Jean Talon市場内(7070 Henri-Julien, Montreal)
電話:514-271-0001
営業時間:月〜水9:00-18:00、木・金9:00-20:00、土・日9:00-17:00

2006年12月12日

その名は!

 年中特売価格奉仕のスーパーが、存在します。穴場の店かと言いますと、ほぼいつも混んでいますので、違います。特にプラトー地域にお住まいの方々は、皆さんご存知でしょう…しかし。このスーパーの名前は、知らないことが多いようです。ああ、サン・ローラン通りにあるあのお店、安いよねぇ。これで通じてしまうので、全く問題はないのですが。
 
 ここは、「Segal」と呼ばれています。ただ正式名称までは、まだ調査が及んでいません。電話帳では「Super Market(Supermarketと、一綴りではなく) Segal」、インターネット上のイエローページでは「Segal's Market」、レシートには「EPICERIE SEGAL DEPUIS 1927」。そして、気になる店の看板は…
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 …書いてないよ。「EPICERIE DEPUIS 1927」だけ。謙虚なのか、意地になってるだけなのか、めんどくさいからそのままなのか?ちなみにコレ↓が、前面(しかないですけれど)の大窓達。全部がこんな様子です。「食料品店」「乾豆計り売り」「安い!」。うん、嘘偽りありません。
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 干し鱈が積まれているところを見ると、ポルトガル系なのでしょうか?ロケーション的には、まさにそうですが。IMG_2841.JPG
  鱈の後ろの裏を向いている棚の上にちょこっと見えるのが、乾燥パスタの山。生パスタはまた別の所に置かれています。
 
 入り口を入って1番左の列は、すごいです。ベビーカーでは通るのが大変、しかし私はじめ子持ちの方もたくさんいらっしゃっています。くじけそうになる、ここ↓
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 ベビーカーだけではなく、カート使用の皆さんも苦労されていますね。商品チェック中の他のお客さんのを、「ちょっとすいませんね、っと」というようにどけながら。ところで、この黒いポリタンクがすごい存在感でしょう?手前にもちょっと姿が見えている、窓の売り文句にもなった中身の正体は…
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 豆でした!蓋に貼られた蛍光オレンジの紙は、パウンド(454g)ごとの値段を表示したもの。でも、これだけじゃないんです。
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 ほら、開けると玉手箱的に楽しみが!何かが入っていることが多いんですよ。上の棚にキツキツに並べられた商品が落ちちゃった、とは説明がついてもビックリします。
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 従業員の方達は非常に忙しそうに整理していますが、この混みようだもの。追いつかないですよねぇ。
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 レジ下から覗いていた、リサイクルリターンのKefir(ケフィア)ヨーグルト容器の数々。これ一個で1$返金でしたっけ?これも山積みで「うぁー、忙しいんだぁ。大変だなぁ」と、自分もその混雑に拍車をかけているという事実を無視して勝手な心配してしまいました。
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 やっぱり安い!本当に、何でも、安い!聞いたことのないブランドではなく、他スーパーでも普通に見かける商品が激安です。バターミルクも1.69$。たまにPAのセールで出る99¢にはかないませんが、こちらは常時価格ではありませんからね。あと、生クリームも1リットルが5.99$(500円強)です。
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 特筆すべきは、やはりオーガニック製品の充実ぶり。先日紹介した「Fuchsia」のオーナーであるBinkyも、「この店以外で、オーガニック商品がここまで低価格で入手できる所は知らないわ!」と言い切ります。
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 EDEN、MILANAISE、NATURE’S PATHなど…オーガニック系大手の商品が燦然と軒を並べます。
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 「Nature's Path」のシリアル達。3$!他のお店で見ていないのでわからないけれど、確か普通は4$以上しますよね?Costcoにも少々特大箱が置いてありますが、ここは種類も豊富ですごく嬉しいです。それにうちではシリアルって消費が遅いので、小箱歓迎。この下のバナナやツル付きトマトも、お得ですよ。バナナは黒過ぎることもあるけれど(そして、トマトは限界を超えた柔らかさの場合も…)。
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 赤ちゃん用オーガニックシリアルも取り揃えられています。Rachelle-Béryなどと同じ製品が、低価格で手に入ります。
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 ナッツバター達もドバーッとあります!物が物ですから、いいお値段。でも、他店と比べればやはり激安。下に見えている瓶は、たまり醤油の一群です。無秩序なような、いいような。
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 先日紹介したLavashクラッカーも、ここでは2.99$で販売されています。他より1$はお得と書いても「別にそれくらい」と感じてしまいますけれど、「他店では、この価格の30%以上高い」と考えると手が伸びますよね?何度も言いますが、Apple&Honeyがオススメ。

 窓の謳い文句は嘘ではなかった、激安食料品店Segal。「そっちのレジ空いてるから!」「エクスプレスの方に並んでよ!」「はい行った行った、Let's go!」とレジ待ちのお客にうるさい指示を飛ばし、またある時は「こんなでっかいカートを真ん中に置いてちゃ、他のやつらが通れないだろう!」と注意をしながら店内の混雑を解決にしているこのお店。一生このままでいて下さい。この前、「あ、ごめーん!」という声と共に商品運搬中のカートを足首にぶつけられ、えぐられるような痛みに飛び上がりましたけれど(本当に)…やはりこのままでいて下さい。

SEGAL DEPUIS 1927(正式名称がわからぬままですが、この1927年創業!っていうのは入れておいてほしいのかなぁと思って)
住所:4001 St Laurent, Montréal
電話:514-845-4716
行き方:バス55番の北行きが一番便利です。Duluthの角で降りて、数十メートル戻る感じ。最寄の地下鉄駅は、一応Mt-RoyalとSherbrookeですが結構歩きます。冬場、または買い物袋を下げての帰り道はつらいかも。
営業時間は、下の通り↓
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 木・金は21時までじゃないので注意して下さい。この前、21時過ぎでも開いていたけれど。まあ閉店時間過ぎてもやっていることも多いですが、そのチャンスにかけない方がいいですよね。

2006年11月16日

ジャン・タロン市場も衣替え

 私が大好きな場所の一つに、ジャン・タロン市場があります。「いいよねぇー」と同じ気持ちを分け合う人、「所在地がよくわからない」と言う人。後者の言い分、よくわかります!私も「有名な、その市場に行ってみようか!」と結構張り切って目指してはみたものの、「…わかんないや」とさっさときびすを返した経験が。地下鉄駅名は「ジャン・タロン」となっているので、出口(これが複数あるのですが)付近のすぐ目に付くところに位置しているかと勝手に期待するではないですか。実際は、ジャン・タロン通りに出てSt-Denis通りを渡り更に2ブロック行かなくてはなりません。Henri-Julienという通りに当たり、Italmelodieという大きな楽器店のある角から数十メートル左手に市場の一部が姿を現します。
 
 オープンマーケットの販売者のために、冬期間はプレハブの建物が設置されます。これで、外はいくら寒くても市場は通常通りの機能を果たしてくれます。でも、店頭に並ぶ物達は季節を反映していて、なかなか興味深かったり。
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 まず目を引くのが、華やかな色合いのクランベリー関連商品の一群!普段はそば粉とハーブソルトを出しているお店(いつも、どれだけ利益が上がっているのか気になっていました)、だったような…違ったかな?
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 右手のクランベリーパイに、心惹かれます…11$(約1200円)じゃなかったら、絶対買っていたはず!
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手前の蝋燭も、クランベリー。うわぁー、と思わず近寄って香りを確かめたのです!
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 いつも卵を買うのが、このお店。S・M・L・ExL、ジャンボ、双子、オーガニック、非オーガニック…など色々サイズや種類がありますが、常にExLの茶色を選びます。1カートン(30個入り)で、5・75$。約600円です。きちんと包装してくれるので、持ち帰りも問題なし。暑い時期は、「冷蔵庫に保存してある物をください」と頼みましょう。実はここのおじいさんに恐れをなしている私、彼が不在の時は「よかったー!」と安心して購入。この日は姿が見えませんでしたが、いつもドキドキです。
 卵以外にも、メープルシロップ(看板に出ています)や蜂蜜などを販売。冬はカボチャですが、夏の間はメロンが店頭に出ていたようなそんな記憶が…卵一筋なので、申し訳ないですがよく覚えていなくって。手前には、「うずらの卵」の張り紙が。アジア系のスーパーとここでしか見たことがありませんが、どうなんでしょう?
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 この時期になると、よく見かけるのが「ホット・チョコレートあります」のサイン。上の写真は、モントリオールの私の好きなアイスクリーム屋さんの一つ「Havre-aux-Glace」。ここには、チョコレート・チャイもあるんですね。美味しいアイスの数々はジェラートっぽいのですが、経営者(奥のカウンター内の男性)によると「…アイスクリームだね」とのこと。このお店が出来る前は、ここから更にバス95番で15分かかる「Roberto」まで行かなければなりませんでした。
気になる店頭ショーケースの中身は…↓
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 綺麗ですね!左の卵型アイスは、私もイースターに購入しました。予約限定発売でしたが、キャンセル分を買えたんです。綺麗な物を食べるのは、素敵な気分でした。そして見た目だけではなく、一つ一つの味にちゃんと個性があって。今回は、この8つセットで18$(約2000円)。 
 ところで、日本人にも好評という抹茶味。出たばかりの頃は、私の好みにあまり合わず…経営者の1人に感想をきかれ、生意気にも「私は日本人だからかも知れないけれど、もうちょっと香りが強い方がいいな」なんて意見しました。すると、「でもそうなると、ここの客層にはあまりうけないかもしれないじゃない?」と。確かにその通り。でも、「日本から、今の価格より安く抹茶を購入できるなら是非試してみたい」と意気込んでくれました。しかし今、なぜか抹茶の味が濃くなっている(私が新しい抹茶を探したわけでもないのに)!ところが、「そう?…原材料のメーカーって、頻繁に変えるからさぁ」と、あくまでリラックスした返答。聞けば、開店前に彼がアイス作りを学んだのはたったの3ヶ月。それで美味しいアイスを提供できるなんて、逆にすごい!それと生姜も同様、ツーンと味が濃くなっている…いいえ、数週間前は濃くなって「いた」と言った方がいいかな?ほら、これも味がマイルドに変わってしまうかも!日本人にも満足の行く「生姜アイス」を食べるなら、今…?
 
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 激安店Sami Fruitsサミ・フルーツも、相変わらず頑張っています。この時期なのに、イチゴ1パック200円強。du ParcのSt-Viateur付近にかたまっている八百屋さんでは、100円/パックなんていうのもまだザラに見ますが…関係ないですが、このDriscollというメーカーのベリー類は、甘いので好き。ウェブサイトには、「フレッシュベリーの麺サラダ/アジア風」なんていうレシピも載っていて興味半分作ってみたいような、とんでもないような→こちら
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 いつも目が行って仕方ないパエリア!「ここって、アトウォーター市場だったっけ…」という高めの値段設定に、目を覚ましてもらえるので助かっています。食べたことないけれど、美味しいのかな?誰か教えて下さい。ちなみに、上段はサモサ。

2006年11月08日

Rachelle-Béry

 今まであまり興味の湧かなかった健康食品専門店ですが、子供を持ったのをきっかけににわかに足を運ぶようになりました。
 モントリオール市内だけで3店+それ以外にも2つの支店を持つこのRachelle-Béryは、なかなか大きなチェーン展開を繰り広げています。でもお値段はちょっと高めかなぁ…と以前はたまにチェックする程度だったのですが、ここ数年は特売にも力を入れてきているんです。営業時間が、他のお店に比べて少し長めなのも助かります(一番下にロケーションと共に明記していますので、ご参考にどうぞ)。
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 ちょっと前のショーウィンドウ。Natur-aの豆乳、先日まで1.39$でした。なんと、Costcoよりもお得!しかも全種類揃っています。あまり見かけない、糖分無添加の物も。「これって、普通はどこのお店でも1.99$で売ってますよね?」と一緒にいった友達が驚いていました。「そうなの!安いでしょ」と得意気だった私…
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バイオのバナナも、しばしば特価販売。Kg150円以下だったり。
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 1パック500円以上の、バイオの苺なんて買わないよ…と焦ってイタズラ綺羅を止めると↑処分品で2$でした。綺羅、よくやった!
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 さすが健康食品店ならではの、興味深い品揃え。(左)オーガニックのバニラエッセンス達も何種類も見つかります。自分の好みに応じて、選べるわけです。奥には、やはりオーガニックのメープルシロップ達が。(右)オーガニックのメープル・フレーク。プレーンと、クランベリー果汁入り。クランベリーはほのかなピンク、シリアルなどに振りかけて使うたびに嬉しいですよね。
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 離乳食はじめ、赤ちゃん用食品も各種用意されています。日本では、最初の離乳食は十倍粥でしょうか。こちらでは、やはりお米ですが「ライス・シリアル」が一般的です。シリアルとは言っても、大人のそれとは違ってぬるま湯にトロトロに溶ける穀物が中心。それを最初は、十倍粥よろしく薄くのばして与えてあげます。お米制覇後は色々バリエーションを増やしていきます。からす麦、大麦、玄米、そしてマルチグレイン。少しでも多くの種類を求めて、違ったお店や薬局に行く度に目を光らせていた私。しかし、今では何を与えたのか…当時の日記を読み返さなければ思い出せません!
 残念ながら、右写真の赤ちゃんシリアル達は綺羅が離乳を始めた当時、ここでは取り扱われていませんでした!ほんの近所のこの店を通り越して、TAUまでせっせと歩いて出かけたのを覚えています。
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 普通のチョコボールに見えるこの商品は、実は丸い麦芽糖をダークチョコでコーティングした物。「これって、どんな物なのですか」と質問した私に、その場で袋を破いて味見させてくれました。この他、キャラメルやヨーグルトがけがあります。私は迷わずチョコレートを希望!口の中で、香ばしい麦芽糖がサクッと砕けて非常に楽しい。思わずまとめ買いしたくなりました。くせになる、とはこの事ですね。
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メープル製品セクション。中央の容器に入った砂糖の結晶のようなのは、金柑の皮のメープルシロップがけ。
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ヘルシーと言えば、日本食。麦味噌なども置いてあります。
 
RACHELLE-BÉRY
モントリオール

●505, rue Rachel Est(Berriとの角。最寄の地下鉄駅Mt-Royal。バス#11、#29、#30、#97)
 電話(514) 524-0725

●2510, rue Beaubien Est(Ibervilleとの角。最寄の地下鉄駅D'Iberville。バス#10、#18、#94、

 #95、#197)       
 電話(514) 727-2327

●4660, boul. St-Laurent(Villeneuveとの角。最寄の地下鉄駅Laurier。バス#11、#51、#55、

 #97)
 電話(514) 849-4118

 
ラヴァル

●1636, boul. de l'Avenir, Laval
 電話(450) 978-7557 

 
ロレンシャン

●105-1 Guindon, St-Sauveur, J0R 1R6
 電話(450) 227-3343

 
営業時間
月・火…9時〜19時/水・木・金…9時〜21時/土…9時〜18時/日・・・10時〜18時
 
この写真は、St-Laurentの支店です。
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2006年10月27日

ベンフェイトと息子達へ、行ってみよう

 先の日記で紹介しなかったお店です。「Epicerie Benfeito & Fils」。ベンフェイトと息子達、が店の名前です。この「〜とその息子達」などは、よく見かける店の名前です。
  • 他のスーパーよりも断然我が家に近い
  • 値段もスーパーPA並み(よく行くPAは、バス亭3つ先。徒歩だと約10分)
  • 野菜の品揃えが適度によく、かゆい所に手が届く感じ

以上の条件を満たしていますが、月に一度行くか行かないか…全然通っていません。なぜでしょうね?もっと利用しなさいと、日記で自身に忠告してみているわけです。ちなみに、これが外観です。
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 すごい。隣の建物は、洒落たコンドミニアム。
こういったお店は普通に多いのですが、わざわざ写真を載せてみると、何だか迫力が増すと言うか。↓細部を確認。
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入り口の階段にディスプレイされた商品が迎えてくれます。
 
epicerie-dtl.jpg何か運んで来たんですね…
 
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正面看板の牛君、それでも誇らしげです
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 牛の上の旗?いつも「Mosti Mondialeとは何ですか?」と尋ねる気で行くのですが、厳しそうな表情の店員さんに恐れをなして普通にい買い物を済ませてしまいます。もう少し話せばフレンドリーな一面が覗くのかも知れません。インターネットで調べたら、自家製ワイン関係らしいです。そう言えば、向かいに確か自家製ワイン関係のお店があります。
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入り口すぐ横にゴミ入れが設置されていて、なかなか親切かも 
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店に入ったらこんな感じ。結構綺麗 
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日用品もあります…ホウキとか。 
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どこのお店にもある、オリーブなどを量り買いできるコーナー。空の部分もありますが。
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全体図。下には干し鱈、上にはイエス様(の絵のついた蝋燭)。
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 この日は怖くない感じの店員さんでした。ブログに…と言うと照れながらも笑顔を作ってくれて。
 
 場所は、Villeneuve(Mt-RoyalとSt-Josephの間)とSt-Dominique(St-Laurentの一本東側)の角。以下は、「epicerie benfeito」でグーグル検索したら出てきた情報です。
"Epicerie Benfeito & Fils"

4800 rue Saint-Dominique Montréal, QC
Tél.: (514) 844-1813

●営業時間は、Yokoさんなどのリクエストがあれば見てきます…なさそう。でも、近くにお住まいの方は是非一度足を運んでみて下さい。他人に色々言う前に、私も行くようにしますけれど。

2006年10月25日

スーパーおたく(スーパーなおたく、ではなく)

 自分の生活に根ざした事を書きたいなぁ、と思って真っ先に浮かぶのが「スーパーの安売り」漁りなのです。私は、買い物が大好き!これだけ言うとNY5番街などで高級ブランド店の買「物袋を両手にいくつも下げている女性が連想されますが(もちろんお財布と時間が許せば、そういうのもしてみたいですけれどね!)、ここで言う買い物とはグロッサリー・・・ようするに、食料品その他の調達です。
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ざくろの季節がやって来ました!実はあまり食べない事実に、買ってしまってから気付いたり。

 

 小さい頃から大型スーパーに来るとウキウキしてしまうことに気付いてはいましたが、ハッキリ自覚したのは初めての海外LAへ来た時。絶対に行きたかった場所は・・・ユニヴァーサル・スタジオ、ディズニーランド、そしてスーパーマーケット!ウェストウッドに泊まったためにホテル付近にはスーパーがなかったので、わざわざ乗り方も呼び方もわからないタクシーで。NYを舞台にした映画ではよく「Taxi!」なんてやっているけれど、LAには流しのタクシーはないと知って衝撃を受けました。着色料いっぱいのハーフカットのケーキ(デコレーションの生クリームが、プラスチックの容器にベッタリ)、まだ見たこともなかったブラウニー、何だかよくわからない飲料水、トロピカルなフルーツなどに圧倒され、50$以上もお買い上げです。バイト代とお年玉を握り締めてきた自分にとって、この旅行中でも結構大きな出費だったような!?
 
 こちらでは、スーパーでの特売は月曜に始まり一週間いっぱい続きます(大型店以外では3日間だけとか、商品の在庫がなくなるまでとか不定期な場合も)。週初めに各店でちらしをもらってきます。大体前日の日曜には翌週の物が用意されていますので、うるさい人・・・ではなかった、こだわる人は店員さんに「来週分のをちょうだい」とリクエスト。他国・他州でも同様でしょうか?
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 スーパーの週間特売ちらし。うちにあったのは、IGA、L'Intermarche、Provigo、そして頻繁に通うPAの4種類。買い物袋などと一緒に持って帰るため、くしゃくしゃになってしまうことが多く哀愁漂います・・・

 しかしここまでしなくても、インターネット上でもちらしが閲覧できるんですよね。
●PA(モントリオールに2店のみですが、私が一番好きなスーパー。良心的値段+ツボを押さえた品揃え。ちらし掲載以外にも、突発的に特売品が!)・・・http://www.supermarchepa.com/flyer/page1.jpg
●Provigo(値段は高めですが、商品が多くてついフラフラしてしまいます。一店舗が近所にある、というのも理由ですが・・・オーガニック食品などのセールに目を光らせます。バイオのバナナや鶏丸ごと一羽が安いし、バター454gが2.99$で出たりも)・・・http://provigo.flyerservices.com/noncached_pages/PROVIGO_PU07F8_120_eng_PG0001.asp?SID=786672638
●IGA(Provigoより値段が抑えられています。チキン一羽が99¢/lbs.、454gあたり110円で出るのはどういうことでしょう?こちらも時折、バター454gが2.99$で出ます。Complex Desjardins店で、鯖をよく買います)・・・http://www.iga.net/templates/epicerie/circulaire/index.php?lang=en
●Metro(質のいいお肉が比較的安価なのですが、近くにないのであまり足を運べません。シーズン中はベリー類が激安になることが多い記憶が)・・・http://www.metro.ca/en/circulaire.html
●Rachelle-Bery(モントリオールとその近辺で5つの店舗を持つ健康食品店。質がよい商品+オーガニック食品が多いのですが、定期的に約一月続くセールが行われていて一般スーパーより安価で物が見つかります。PDFファイル)・・・http://www.rachellebery.com/fr/epicerie/pdf/circulaire.pdf
 
 以上のお店の特売+ジャン・タロン市場+その他のスーパーを踏まえて、一週間の献立が決定。楽しいです!勝手にやって、という声も聞こえてきそうですが・・・
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 ブロッコリが一束50円強で。天ぷらにしましょう。今の時期、アヴォカドが二つで100円強とは、嬉しい限り。
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 冬が近づき、値上がりしてきたパイナップル。ズッキーニがkgあたり200円・・・近々大量に作る、トマトソースに入れることに。
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 美味しいCaminoのチョコレートが360円!普段は450円以上します。でもプレーンのダークチョコレートはありませんでした。右の写真は椎茸。日本の生椎茸とは、何だか風貌が違いますよね。

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