2010年06月17日

ブラス氏は腕ではなく「凄」腕である

 バッハが小川(Bach)でなく大海だと言うのはベートーベンならずともわかっていることですが、ミシェル・ブラス氏もただの腕(Bras)では断じてないでしょう!毎年ウィンザーで開催される子供イベントに、2009年も参加して来た時の日記です。
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 時は、11月。路面も凍れば突然の降雪も充分あり得る北海道です。しかもウィンザーホテルはお山のてっぺん…千歳からは、早めに出ましょう!ということで、お昼前に出発。まずは、腹ごしらえです。子供達も大好きなピザにしましょう、ということで恵庭の「Cervoチェルボ」にお邪魔しました(公式ウェブサイトはこちらへ→Vera Pizza Napoletana Cervo)。ランチコースの前菜。お野菜たっぷりで、嬉しいです。(右)一緒にお出かけしてくれた、母の友人さんです。洞爺湖までの往復を、彼女が運転。本当に感謝しています。
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 (左)娘さんは、綺羅より2つ上。頭の回転が早くて、お母さんとのやり取りも対等!感心してしまいました。(右)マルゲリータの他、4種のチーズのピザを注文。4枚のピザじゃないですよ、4つのチーズが乗った1枚のピザです!ほら。
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 (左)大変クリーミーなパスタが、どーん。皆がお腹いっぱいと言うので、私が一人でたいらげました。(右)デザートにティラミスが入っていると「おっ!」と喜んでしまうのは、私だけではないはず。
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 運転上手な彼女のおかげで、あっという間にウィンザーです。(左)以前にも紹介させていただいた、ウクライナの方々がまだいらっしゃいました!数日前から彼らにメールで確認取らせていただいていたので、わかっていましたが。しかし、スタイルの違いが顕著です。あまり横に並びたくない…。比べようとするからダメなんですね?でもここまで来ると、無視できないギャップが!(右)さあ、いよいよブラス氏のイベントがスタート!綺羅は何だか満面の笑みで踏ん張ってますよー。気合い入り過ぎでしょうか。
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 テーブルによって、ミッフィーのエプロン組とバンダナ組に分かれました。綺羅は昨年エプロンをいただいていたので、こちらでよかったねぇ。お姉ちゃんも、赤がよく似合ってかっこいいよ。バンダナだと、普段でも色々使えて便利です。
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 (左)「甘い・酸っぱい・塩辛い・苦い」の代表格の食べ物が描かれた紙が、各自に配布されます。それぞれが舌のどの部分で味わわれるのか、などの仕組みも簡単に説明されました。「なるほど、苦味は舌の付け根部分で感知されるのか…」など、私も一緒になって勉強します。(右)皆に配られた4つのミニ・グラスには、4種の味の液体が!飲むまで中身は明かされない、闇鍋状態です。見ているこちらがドキドキしました。
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 (左)「飲んでみてね」の言葉に、凍りつく綺羅。「えっ!?!」(右)「お姉ちゃん、美味しい?」。
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 (左)どの味かは知らせられず、口に入ってから「はい、これは酸っぱい味ですね」と種明かしされる趣向。酸っぱいのはレモン、塩辛いのは塩水でしたっけ?印象に残っているのは、グレナデンシロップ(甘)と抹茶(苦)です。(右)抹茶に打ちのめされた様子の綺羅。も、もう帰るわ…とでも言いたげ。実家では、母の青汁粉末をペロペロやっているくせにね!?
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 (左)「飽きてきた…でも立ち上がると、きっとママは怒るに違いないわ…」とでも考えているのでしょうか。(右)大人にも興味深い話が続きます!
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 (左)フランスの食材を知ってもらおう!と、前回同様、チーズが。今年は敬遠せずに食べられましたよ。(右)保護者の方達には、ミシェル・ブラスのパンや飲み物が供されます。これでもか!というくらい用意されているのですが、子供そっちのけで張りついてバクバク出来ないですものね?うーん、正直歯がゆい…。
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 食の仕組みの講習会が終わったら、お待ちかねのお菓子作りタイム!
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 クッキーやフィナンシェの生地は、レストラン側であらかじめ用意されております…つまりよほどの失態を演じない限り、ミシェル・ブラスの味のお菓子が出来るわけです。諸君、心してかかりたまえよ。
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 上級の素材を使っての楽しい制作体験。貴重でしょう!?
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 皆、夢中になって取り掛かります。綺羅も見よう見まねで一生懸命に手を伸ばします。
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 洞爺店の現料理長であるジョアン・ティリオ氏は、まだ29歳!料理の世界というのはこういうものですね。彼を初め、ライオール本店および洞爺支店のスタッフが10名ほどついて、進行していきます。
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 (左)さあ、フィナンシェを絞ります!うんうん、上手だな。絞り出し袋を持った瞬間は、心配で思わず息をのみましたが…。技術というか、度胸がいいよ!(右)オランジェット(オレンジの皮のチョコレートがけ)も作りましょう。
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 どれも簡単だけれど、子供の興味を引きそうな物、アピールしそうな味の物を選んでいますね。
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 (左)ホワイトチョコレートのバージョン。(右)こちらも美味しそう。クッキーを丸めて、ペタン!と平たく伸ばします。女の子も男の子も、皆楽しそう。笑顔や真剣な表情があちらこちらに…
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 さあ、焼きあがったクッキーに今度はチョコレートでデコレーション。これ、私は苦手です…しかし子供達は器用にこなしていくのだなぁ!
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 (左)今日の制作メニューと同じ種類のお菓子達が袋詰めになって、お持ち帰り用として用意されています。(右)先ほど書いたパンの他にも、飲み物も数種類供されます。本店でも次期シェフに任命されるのでは?というイギリス人の調理師の方。振舞って下さっているのは、ワインではありません!ぶどうジュースです。
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 (左)洞爺店の現シェフ、ジョアンとシェフ・パティシエの奥様、エミリーです。彼女は、子供たちがかわいくてしかたがないといった、何とも言えず嬉しそうな笑みを浮かべていたのが印象的。(右)こちらは言わずと知れた、ブラス親子…息子さんは、セバスティアンと言います。
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 (左)最後に、皆で記念撮影。綺羅は、「やれやれ、一仕事終えたわ…」とでも言わんばかりの態度を呈しています。この子だけ、宴会場での集合写真のような雰囲気を醸し出していますが!?(右)私も、一緒に記念撮影をお願いしました。ギプスをはめていないブラス氏とお会いするのは、今回が初めて!前回は、治りかけとは言えこんな感じでした→過去日記(ママとお星様)
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 コック帽でイタズラされる綺羅。エケケケと笑っています。
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 (左)来年も会いましょう!その時は、またグンと大きくなっている綺羅です。(右)娘さんが1歳になったというマキシム。彼からは、気さくながらつぼを押さえた接客を期待して下さい!
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 (左)右が、ライオール本店のシェフ・パティシエ。私だって、彼からお菓子作りを教わりたいと言うのに…綺羅が羨ましい!(右)やはり、お勉強の時と比べて実習では目の輝きが違いました。緊張が一気にほぐれるのもあるのでしょうね。
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 ああ、楽しかったり珍しかったりの体験でした。(右)イベント終了後、メゾン・カイザーのパンを食べたことがないという母の友人さんを、「美味しいですよ!」とウィンザー内のオテル・ド・カイザーに呼び込みました。北海道では、カイザーのパンを食べられるところがまだまだ少ないのです。「へえー」と喜んでたくさん買い込む彼女を、「パン好きなんだなぁ」と見ていた私でしたが、違います!家の前で降ろしてくれる際、「今日はありがとうございました」と、私にお土産としてくださったんですよ。不意を突かれた私は、ビックリ。嬉しいやら、申し訳ないやらです。それでは…と、後ろめたいながらもいただきました。こちらこそ、ありがとうございます!しかし、白金高輪と洞爺が繋がるなんて。フランチャイズってすごいですね…あ、それを言ったら、洞爺とライオールが繋がる方が驚きかしら!?
posted by 裕美 at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道お出かけ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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