2009年01月31日

誕生日おめでとう

 「あ、コレ、夢だ」。
 夢の中で、そう気付く方はいらっしゃいますか。

 私は大体いつも「夢」とわかるのですが、所詮眠っている脳だからでしょうか?覚醒している状態でなら体現しようと思い描く色々な事柄が、一つも試せないまま。文字通り、夢が夢で終わる感じですね。ところで今朝の夢は、綺羅がちょこちょこと私に並行して走っている部分から始まりました。横に草ぼうぼうの空地があればそっちに入り込みますが、キャアキャア言いながらきちんと一緒について来ます。ほどなくショッピングモールのような建物に到着、エレベーターに乗って降りたところはなぜかメキシカン風の暖色のレストラン。気付くといつの間にか綺羅は生後数ヶ月の赤ちゃんに戻っていて、私はベビーカーを押しながら店内を歩いているではありませんか。すると、友達のキアブスちゃんがお客として座っているのに気付きました。いつもの夢のように、漠然と通り過ぎようとする私。でも突然、眠っている脳が「はっ」と機能します。
 キアブスちゃんが初めて綺羅を見たのは、既に3歳近くの2007年の春先。いつも綺羅をものすごくかわいがってくれる様子を見て、私は「もっと小さい頃も見てもらいたかったなぁー」と悔やんでいました。そこで、夢の中の私は何とかキアブスちゃんの所までベビーカーを押して、中で眠るまだお顔の所々が濃いピンク色の綺羅を指して言いました。「○○(キアブスちゃんの名前)!○○!ほら見て。これね、小さい頃の綺羅なの!でもね、これ夢なの。今にも私、目が覚めちゃうかも知れない。そしたら、もうこの綺羅には会えなくなっちゃう。だから、ほら見て!」と早口でまくし立てました。小さな綺羅を見ながら、何も声を発さずニコニコ笑って頷くキアブスちゃん。そこで、夢が終わりました…
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 綺羅ではなく、キアブス誕生日。(左)待ち合わせた駅で私のお友達と私から花束進呈され、コーフンのるつぼです。お祝いとして私が選んだ場所は…日暮里のトルコ料理店「Zakuro」です。ご存知の方も多い、有名店です。(右)まずは、店内でお着替え。誕生日仕様の赤いドレスを着せられるキアブス。後ろ姿からだけでも、「嫌々ながらに見せかけて、実は乗り気」というオーラが伝わって来ます!
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 (左)映画の1シーンのごとく思いきり抱き上げられ、マンザラでもなさそうなキアブスちゃん。(右)皆に「あの綺麗な…」と形容される、私のお友達。一見風変りなデザインの民族衣装も彼女が身につけた途端、素敵なお召し物に!
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 (左)「あぁー、余は満足じゃ…」。どんどん運ばれる料理、皆(他のお客様まで)からの「おめでとう」の言葉群、そして背には花。いいですねぇ。(右)姫を守る剣士のようですが、右手に持っているのはお肉を切り分けるためのナイフです。
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 誕生日ケーキならぬ、丸焼きチキン。(右)上には、お花の形にカットされたトマトが。
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 さあ、皆さんでダンスの時間です。キアブス、待ってましたとばかりに大張り切り。
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 ベリーダンスのショーは毎週月・火・木・金、ウズベキスタンの民族舞踊は土曜日に行われます。ショーチャージはなしというのが嬉しいですね。20時からですので、せっかくならそのお時間目指して行かれて下さいね。(左)頭に乗っているのは、コップ!もちろんお水が入っています。(右)「ああー踊った踊った…」と言わんばかりのキアブスちゃん。満面の笑みです!このお店にして、よかった…。
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 お店のお客さん全員でジャンケン大会。無理やりキアブス優勝となりました。(左)88年物のCDを、本来の優勝者の男性から進呈され、うやうやしく受け取ります。(右)少し困り気味。今も持ってる?
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 (左)水タバコ登場。マンゴー味、リンゴ味、アールグレイ味など5種類以上はあったのではないかしら。煙草を吸わない私は以前恐れていたのですが、「肺に煙を入れない」と聞いて試してみることに。そのフルーティーな香りに、一気に虜になってしまったわけです。(右)どうしても肺に入る!と嘆きます。
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 (左)煙草を吸う習慣のない人の方が、うまく出来るかも。喫煙者の方は、ついつい肺に吸い込んでしまうのだそう。得意になってスパー、とやる私。(右)私達のために、それぞれが選んだページの詩を朗読してくれました。まるで占いのような内容に、皆ドキドキしながら聞きましたよ。私のは、イマイチだったかな…恵子とお友達の詩は、どちらも大変特別な内容だったんですよ。素敵。
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 記念に皆で撮ろう!と西日暮里駅で提案して、通りすがりの方にカメラを構えていただくことに。しかしそちらがピンボケだったりした時のことを懸念して、保険としてまずはお友達に撮ってもらいました。
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 100万本の薔薇、とまでは行きませんでしたが喜んでくれたキアブスちゃん。まだまだ人生3分の1程度しか来ていないけれど、これからも楽しく付き合っていけたらいいなぁ。来年もその次も、何回も何10回も「おめでとう」を言い続けたいもの。ね。

posted by 裕美 at 11:49| Comment(2) | TrackBack(1) | 首都圏日記(ごちゃ混ぜ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

河津--亀を目指して

 「あ、河津…!」。この前我が家で開いた新年会で、コンピューター上の写真達を皆が覗いていた時に叫んだお友達のみわちゃん。彼女が見ていたのは、昨年私達が行った河津への温泉旅行フォルダーでした。同じ静岡県出身の彼女、思わず声が出てしまったのですね。
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 大好きなばぁばも来るので、安心しきった余裕の表情を見せる綺羅。ソフトクリームを買ってもらって、東京駅で既に満足気です。
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 (左)実はこの子、新幹線が初めてだったのです。状況がわかってかそうでないのか、「シンカンシェン!」とワクワクしていましたよ。(右)子供のご多分にもれず、変な顔作りが大好き。自信満々にこちらにポーズを決める綺羅相手に、笑いながらも「これ、撮らない方がいいのかしら…」と心配にもなるレンズのこちら側の私でした。
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 熱海に着きました。ここから河津行きの列車に乗り換えます。待ち時間が一時間ほどありますので、街中をフラフラ探索することにしました。(左)マンマル頭が目を輝かせている先には…(右)夫婦狸!メス狸の「おっぱい!」が大変気に入った様子です。なかなか離れません…
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 (左)お菓子屋さんを見つけました。「フランドール(公式HPはこちら→熱海 洋菓子工房 フランドール)」です。焼き菓子中心に買いこみました。(右)「おおー美味しそう」と選んだ、このかぼちゃクッキー。食べると、プツプツ見える緑色はカボチャの種だとわかって風味倍増です。
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 熱海駅から150mほど離れた通り沿いにあるお店。美味しそうなドーナツが山盛りです。あまりドーナツは食べる機会がないのですが、これは試すしかない!とすぐに購入…もう一つ買おうかなぁと、お店へ戻ろうとしてしまいました。戻ったのでしたっけ?
みのや(地図はこちら→みのやGoogle地図
静岡県熱海市田原本町3-14
電話: 0557-81-4581
水曜定休

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 熱海の街はなかなかの活気に包まれていました…(右)短い散策を終え、特急スーパービュー踊り子で河津へ。そのスーパービューに、綺羅も釘づけ!
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 亀、かめ、カメ…。たどり着いたのは、伊豆アンディランドです!世界でも珍しい亀を主として飼育している水族館なのですって。実は、カメ大好きの綺羅のためにこちらへの旅行を企画したのでした。(左)確か手に藻の付いている亀さん。「かわいい、かわいい」とひっきりなしに称賛する綺羅でした。
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 (左)何千・何万分の1で生まれるという、スッポンの白化個体。(右)綺羅はもうコーフンの絶頂でただパタパタ走り回っていました。壁に飾ってあったこの亀にも、この子から大反響が…
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 (左)感動しながら足を進めます。夢の城とでも言うのかしら?(右)行われているイベントは、亀レース。母と綺羅と私で選んでみたら、見事その中の一匹が優勝→商品のカメのぬいぐるみをいただけました!
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 どこまでも亀!
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 (左)ケヅメリクガメに餌あげの体験もできます。しかしここで、亀が綺羅に詰め寄って来ました。体重いっぱいで素肌を直に圧迫された綺羅は、大泣きです…すっかり怯えてしまいました。そこで、残りの餌は私があげることに(右)。確かに乗られると痛そう。「でも亀さんだって、わざとじゃないんだから」と教えてみたのですが、綺羅の顔は涙の乾いた跡で覆われてしまうほどに!
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 (左)ゾウガメにも乗れるのがすごい!こんな表情を浮かべていますが、これはしっかりと現場の状況を押さえている証拠なんですよ。(右)続いて、「海→」という看板を見つけて坂を下ります。山道なので結構あるように感じますけれど、軽く冒険心を刺激されてちょうどいいかも。
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 「海だ!」。突然目前に現れた(という印象を受けました)大量のお水に感動しました。波しぶきと松。いいですねぇ。
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 (左)宿のバスのお迎えの時間が迫っていたので、少し急いで戻ります。(右)最後にガメラと写真を撮って、出発!

伊豆アンディランド
静岡県賀茂郡河津町浜406-2
電話: 0558-34-0003
FAX: 0558-34-0061
入園料: 大人950円/小中学生530円/4歳以上の幼児320円 ※外国人留学生は860円
営業時間: 9:00〜16:30(最終入館16:00)、毎週水曜定休…場合に応じて変更もありますので、お休みについてはHPやお電話で確認くださいね。
公式サイト: http://www.izuandyland.com
行き方: 河津駅よりバスで4分ですが、一日3本と本数が少ないのでタクシー(約1000円)もオプションとされるといいと思います。列車の時間をもっと自由に選べますので、旅行計画に柔軟性が生まれますものね。

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 今晩の宿は、「花小町」。早速私だけお部屋を出て、遅めの散歩を楽しみました。知らない土地を歩くのは、いい意味の心細さをお供にわざと遠くまで来てみたりします。
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 夕食!待ちに待った甲斐がありました…。いえ、設定時間が遅いわけでは決してなく、単に私の空腹感が歩き回ったために増しただけだったのですが。(右)食べないくせに、綺羅が大好きだった「酸っぱいタコ!」。私の記憶にまで、今でも強く残っています!
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 (左)食前酒。予想通り、甘くて美味しいです。嬉しいですね。(右)ワクワクしながらお箸を運んだ、お刺身群です。いくらでも食べられますよ。
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 (左)釜めしとかが出てくると、それだけで心が躍るんですよね…!?(右)顔にひっかき傷が出来たのですが、こういうのを発見すると綺羅がそれはそれは悲しみます。顔をクチャクチャにして、「(今すぐに)治してー!!」と大泣き。何とか見つからないように隠すのが、なかなか大変なのです。
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 (左)夜・早朝とゆったり温泉につかって、朝食です。贅沢。(右)きちんと作られている、一品一品。嬉しくなりますね。
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 (左)こういう風におひつで出てくると、ついつい美味しくて空になるまで食べてしまうんです。(右)食後は、熱海のフランドールさんで購入した桜味のケーキを食べていい気分です。もうすぐチェックアウト。帰りたくないね!
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 列車を待ちながら、河津駅すぐ近くの「きりん館」でめいめい好きな物を楽しみました。母はコーヒー、私自家製シフォン、そして綺羅はもちろんソフトクリーム!ここにいらっしゃる皆さん感じられるのではないかしら…「もっとゆっくりしたいなぁ」と。駅のすぐそばなのに、時間の流れが慌ただしくなく心地いいのです。
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 河津駅から歩いて10分程の所にあります来宮神社(きのみや、と読むそう)。前日のお散歩は、こちらを目指してのものでした。そこには1000年生きている大楠があるんです。夕暮時、だぁれの姿も見えないここで対面すると感動してしまって。寒くなければ、その場で座り込んで眠ってしまいそうになってことでしょう。
posted by 裕美 at 09:07| Comment(7) | TrackBack(0) | 首都圏日記(ごちゃ混ぜ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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